E85. 青田南葉山(あおたなんばやま)(2)  949m
          国土地理院の地図では、青田難波山

 
 新潟県上越市、妙高山周辺。
 上越市(高田市街)の南西に連なる南葉山の一峰。
   
登頂日: 平成20年(2008年)4月20日(日)
天 候:
行 程: 南葉高原キャンプ場=(木落坂コース)=青田南葉山(往復)



4月20日(日)
  7:25.南葉高原キャンプ場発
  7:55. 木落し坂
  8:10. 5分休憩
  8:35. 見晴台、 5分休憩
  9:15. 青田南葉山頂着

 
  9:30.山頂発
   9:48. 見晴らし台
  10:05. 木落し坂
  10:25.キャンプ場着


4月20日(日)
 南葉高原キャンプ場まで車で入れるとの情報があり、また、今日は雨の心配はないようなので南葉山に登ることにした。
 キャンプ場までの道路には雪はなかった。林道脇にはカタクリがたくさん咲いていた。また、ヤマザクラが咲き、ヤブツバキ(ユキツバキ?)の花も見られた。ロッジやトイレなどはまだ冬囲いがしてあった。

南葉山キャンプ場

南葉山登山口

  7:25.キャンプ場駐車場発。 キャンプ場の中の道は薄い残雪に覆われていた。木落し坂コースの登山口(2合目)の沢を渡ると夏道はまったく雪の下となっていた。夏道と思われるところは雪に倒された木の枝で歩きにくいので歩き易いところを選んで登る。標識の分岐を右に折れて、左に沢を見ながら緩やかに進んでから、正面の稜線に向かって登って行く。稜線からは尾根をとにかく上へ上へと登る。傾斜がだんだん強くなってくる。
  7:55. 木落坂の標識。 少し休憩。急傾斜の雪面が続くが、潅木の枝はほとんど雪の下になっていて登りにくいことはない。
  8:10. 5分休憩。 息が上がって、急斜面の途中で休憩する。
木落坂コース登山口(2合目)

木落坂標識

  8:35. 見晴らし台着、7合目。
  8:40. 発。 ここからは傾斜は緩くなり、のんびりと歩ける。陽は射してはいないが、視界がよいので、とにかく高い方を目指して進んでゆく。緩やかな2つ目のピークにくるとやっと青田南葉山の山頂が見える。
  9:15.青田南葉山山頂着。
 標識などは雪の下になっている。北に高田市街から日本海が見渡せる。南に籠町南葉山、その右に重倉山、その先に大毛無山が見えるが、その奥に見えるはずの妙高山は雲の中だ。風が少し冷たいので、少し下ったところでおにぎりを食べて休憩する。
見晴台から頚城平野

山頂から日本海

山頂から大毛無山

  9:30.山頂発。  9:48. 見晴台。 10:05. 木落し坂。
 標識の少し上で女性一人と行き逢う。2合目登山口で男性一人と行き逢う。
 10:25.南葉高原キャンプ場着。 キャンプ場から自宅まで車で約20分。

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