219. 米 山(よねやま)(6)   993m

 
 新潟県上越地方、東頚城丘陵

登頂日: 令和元年(2019年)5月24日(金)
天 候:
行 程: 水野林道口登山口=やくしの杜=しらば避難小屋=米山(往復)



5月24日(金)
  7:55. 水野林道口駐車場発
  8:20. やくしの杜
  8:35. 分岐(805m地点)、5分休憩
  8:44. しらば避難小屋
  9:25. 米山山頂着

  
  9:40. 山頂発
  10:05. しらば避難小屋、15分休憩
  10:35. やくしの杜
  10:50. 駐車場着
 

5月24日(金)
 昨年6月末に発症した腰椎の神経根の障害による右下肢痛は3か月ほどで軽快したが、その後も右臀部の不快感、右足先のしびれ感が残っていた。今年に入ってからほとんどそのような感じはなくなり、平地を1時間くらい歩くように努めていたが、山で再発したときのことが心配で、山には全く登っていなかった。
 
 今日は快晴の予報。山登りができるかどうか、手始めに米山に登ることにした。
 下牧登山口から登るつもりだったが、下牧と水野との分岐に水野林道口の標識があったので、一番登山距離の短い水野林道口から登ることにした。水野の部落から狭い林道だが登山口の駐車場まで舗装されている。10台くらいは止められる駐車場に2台が駐車されていた。
 

  7:55. 水野林道口駐車場発。
 50mほど先の林道の終点から右の登山道に入る。5分ほどは緩やかだが、その後少し急なところもある。急なところは階段状に整備されている。とにかくゆっくりと慎重に登る。
  8:20. 「やくしの杜」。 平坦なブナ林の中に標識がある。そこから、やや急な階段状の道を登ると分岐に着く。
  8:35. 分岐(805m地点)、5分休憩。
 最近は、平地でも、すこし速足で歩くと、20分くらいで息切れがしたり、足の疲れを感じるようになっていたが、、今日はゆっくりと歩いたせいか40分以上も続けて歩くことができた。あまり息切れもしない。分岐から平坦な道を4分で避難小屋に着く。
水野林道駐車場から登山口へ
 
「やくしの杜」
 
分岐
 
  8:44. しらば避難小屋。 平成20年にきたときには荒廃していたが、今はきれいに建て替えられている。小屋から左に少し下ってから岩場状のところを登る。その後もやや急な道を登っていく。周りの木の樹高が低くなってくると山頂は近い。
 しらば避難小屋
 
  米山山頂薬師堂
 
  9:25. 米山山頂着。 途中、5人の登山者に会ったが山頂には誰もいなかった。薬師堂で参拝してから、避難小屋の前で休む。西に水田に水の張られた頚城平野が拡がり、その奥に妙高・火打山の山が春霞に霞んで見える。日陰にいると寒いくらいの風がある。
  9:40. 山頂発。
 10:05. しらば避難小屋着。 ここまでに5、6人のグループ2組を含め、約20人の登山者と行き逢った。おにぎりを食べて休憩。 10:20. 発。
 10:35. 「やくしの杜」。
 10:50. 駐車場着。 登山時とは異なる車が3台、駐車されていた。
 無事に米山を登山できた。心配していた足の痛みは全くなかった。ゆっくり歩けば、30〜40分くらいは続けて歩けることが分かった。これからも無理をしないで少しずつ山登りをしていくつもりだ。
 
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