219. 米 山(よねやま)(2)  993m

 
 新潟県上越地方、東頚城丘陵

登頂日: 平成19年(2007年)3月2日(金)
天 候:
行 程: 大平登山口=711m峰=米山(往復)

3月2日(金)
  9:25. 大平駐車場発
  9:37. 大平登山口
  10:20. 二ノ字着、 10:30. 発
  10:40. 711m峰
  11:50. 米山山頂着

 
  12:25. 山頂発
  13:10. 711m峰着、 13:25. 発
  13:55. 登山口
  14:05. 駐車場着


3月2日(金)
 今年は記録的な暖冬で、現在、上越市の平地ではまったく積雪がない。山間部でも積雪は少ない。
 ここ数日は好天が続き、山に新雪がないと思われるので、米山に登ることにした。

  8:30. 自宅発(車)。 9:10. 大平駐車場着。
 登山の準備をしていると、ちょうど下山してきた人がいた。かんじきは不要で、広場から上はアイゼンが必要だという。

  9:25. 大平駐車場発。 駐車場から左へ民家の脇の道を通ってスギ林に入る。7分ほどで林道に出て、また、脇道に入り、再び出た林道を進むと右手に登山口の案内がある。ここまで車が一台入っていた。林道脇に数台しか駐車できない。
  9:37. 大平登山口発。 すぐにスギ林からクヌギなどの雑木林に入る。
 10:45. 支稜線に出る。 10:57. 稜線に出る。階段状に整備された急坂を登る。広場に近くなると登山道を残雪が覆っている部分が出てくる。

 10:20. 広場(二ノ字)着。 20〜30cmの雪に覆われている。谷を隔てて米山の山頂が見える。アイゼンを着けて出発する。 10:30. 広場発。
 10:40. 711m峰着。ベンチがある。頚城平野が見渡せる。ここからも山頂が見えるが、その後は山頂下のブナ林を抜けるまで山頂は見えない。痩尾根を下り、いくつか緩やかな登降をして10分くらいでブナ林の急登が始まる。鞍部の標高は653m。痩尾根は一部、土の出ているところがあるが、ブナ林に入ると硬くしまった雪の上を登る。急坂で非常に登りにくい。このころまでに5、6人の人に出会ったが、ほとんどの人が長靴を履いていた。長靴の方が歩き易いのだろうか。

広場から米山山頂

急傾斜のブナ林

山頂避難小屋

 11:25. 急登を登り切る。緩やかに数分登るとやや開けたところに出て、山頂が見えるようになる。すぐそこに山頂の小屋が見えるのだが足が上がらず、なかなか近付かない。数分ごとに立ち止まって休み、やっと山頂に着いた。
 11:50. 米山山頂着。 山頂には誰もいなかった。天気はよいのだが、春霞のようで遠くの山々は見えない。刈羽黒姫山、尾神岳、菱ヶ岳は見えるが、妙高山は見えない。食事をして休憩する。山頂の周りを見たが、他のルートから登ったような足跡はなかった。
 12:25. 山頂発。 13:10. 711m峰着。 13:25. 発
 13:55. 登山口。 14:05. 駐車場着。

 14:15. 駐車場発(車)。 14:55. 帰宅。

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