219. 米 山(よねやま)(1)  993m

 
 新潟県上越地方、東頚城丘陵。
 
登頂日: 平成14年(2002年)5月19日(日)
天 候:
行 程: 大平登山口=米山山頂(往復)

5月19日(日)
  10:30. 大平登山口駐車場発
  10:40. 登山口入り口
  11:20. 二ノ字着、 11:30. 発
  12:30. 米山山頂着
 
  13:20. 山頂発
  14:05. 二ノ字着、 14:10. 発
  14:35. 登山口
  14:43. 駐車場着
 

5月19日(日)
  9:40.自宅発(車)。 米山の頂上は雲に覆われていて迷ったが、陽が射さない方が登りやすいこともあるので登ることにした。
 大平の登山口の駐車場ではホトトギスが聞かれた(今年初聞き)。10台くらいが停められるスペースで、あと2台停まれる状況だった。

 林道から左へ民家の脇を通って行く。少し林道を歩いたりして、10分で登山口に着く。林道にも何台か停まれるスペースがある。ヒヨドリ、キジバト。

 登山口からすぐに急登が始まる。木で階段状によく整備されていて登り易いが、このようになっていなかったら、つるつる滑ったりして非常に登りにくいことだろう。我慢して登れば、40分で広場(二ノ字)に着く。
 広場から10分もかからずに711m峰に着く。ここは見晴らしがよく、狭いので小人数ならば、こちらで休憩した方がよいだろう。この先の尾根はかなり狭いが両側に木々が茂っているので、危険ではない。
 少し下った後にブナ林の中の急登が始まる。霧に煙るブナ林の中で周りを見れば新緑がきれいだが、登りはつらい。しかし、道はよく整備されていて、歩き易いとも言える。ツツドリが遠くで鳴き、コルリの声も聞かれた。その他、オオルリ、ヒガラ、コガラ、シジュウカラ、クロジ、ウソ、ウグイス。
 お地蔵さんのところで左からの道を合流して、すぐに山頂。
 12:30.米山山頂着。 小屋の内外や山頂に50人くらいの登山者がいた。
 曇っていたが、日本海が眼下に見え、焼山、火打山、妙高山も見えた。しかし、その他はほとんど眺望できなかった。
 食事を摂り、他の登山道の確認をして、13:20.山頂発。
 下山には、711m峰を通らずに捲道を通った。道は悪いが、登り下りしないので楽かもしれない。
 14:05.広場着。 ちょうど雲が切れて米山の山頂が見られた。ホオジロ、センダイムシクイ。 14:10.発。
 14:35.登山口着。
 14:43.駐車場着。 駐車場に着く少し前から雨がぽつりぽつりと当たり出した。
 朝、鳴いていたホトトギスが、遠い木のてっぺんで出迎えてくれた。

 15:10 .駐車場発(車)。 16:00.自宅着。

 花は、ムシカリ、ツクバネウツギ、ショウジョウバカマ、スミレ類などで少ない。

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