64. 八ヶ岳(やつがたけ)(2)
        赤 岳(あかだけ)    2,899m

 
 長野・山梨県境、八ヶ岳連峰

登頂日: 平成16年(2004年)7月25日(日)
天 候:
行 程:
 
麦草峠−中山−東天狗岳=西天狗岳(往復)−硫黄岳−
硫黄岳山荘(泊)−横岳−赤岳−行者小屋−美濃戸山荘−美濃戸口

7月25日(日)
  6:15. 硫黄岳山荘発
  6:42. 台座ノ頭
  6:50. 横岳奥ノ院  15分休憩
  7:30. 石尊峰(?)、10分休憩
  8:15. 地蔵仏
  8:20. 赤岳天望荘着、8:40. 発
  9:10. 赤岳頂上小屋
  9:15. 赤岳山頂着
 
  9:45. 山頂発
  9:55. キレット小屋への分岐
  10:00. 文三郎尾根分岐
  10:15. 10分休憩
  10:40. 阿弥陀岳への分岐
  10:47. 行者小屋着、 11:15. 発
  12:00. 沢、5分休憩
  12:50. 美濃戸山荘着、13:15. 発
  13:55. 美濃戸口着
 
  150. 天狗岳からの続き

7月25日(日)
  4:50. 山荘の前から日の出がみられた。
 5時、朝食。ご飯が不味い。
  6:00. 山荘の近くの野草園でシロバナコマクサを探して歩く。山荘から南へ水平に少し進んだところに一株見つけた。
 
  6:15. 硫黄岳山荘発。 上空は快晴。
  6:42. 台座ノ頭。この辺りの西斜面にコマクサが大群落を作っている。壮観だ。
  6:50. 横岳奥ノ院着。 快晴。赤岳、阿弥陀岳がよく見える。ツクモグサを探して歩いたが、見付けられなかった。 7:05. 横岳発。
 
 
シロバナコマクサ

コマクサ群落

横岳から赤岳・阿弥陀岳

  7:30. 石尊峰(?)。大権現の石柱があるが、三叉峰の分岐を過ぎてからのピークなので石尊峰と思われる。10分休憩。 対向する登山者が多く、ハシゴ、クサリ場、岩場などで待つことが多くなる。赤岳の後方に入道雲が現れてきた。午後からは雷になるかもしれない。
  8:15. 地蔵仏。赤岳が霧に包まれてきた。
  8:20. 赤岳天望荘着。 霧で周囲は見えなくなる。
  8:40. 発。 急傾斜の砂礫、岩礫地を登る。登山者が数珠つなぎとなって、ときどき立ち止まってゆっくりしたペースで登るので、それほど辛くなく登れた。
  9:10. 赤岳頂上小屋着。
  9:15. 赤岳山頂着。
 明るい曇。周囲の展望は得られなかった。頂上小屋方向(北)以外の3方向は切り立った断崖になっている。食事を摂って休憩する。
  9:45. 山頂発。 南の方へハシゴやクサリなどの設置された急な岩場を下る。
  9:55. キレット小屋への分岐。さらに急な岩礫地が続く。
 10:00. 中岳、阿弥陀岳への分岐。文三郎尾根を下る。少し傾斜の緩くなったガレ場を下る。金網の階段がいくつも設置されている。
 10:15. 10分休憩。 この辺りから低潅木地帯となる。まだ傾斜はきつい。足元に見えている行者小屋がどんどん近付いてくる。傾斜が緩くなると阿弥陀岳への分岐。
赤岳山頂

 10:40. 阿弥陀岳への分岐。
 10:47. 行者小屋着。 少し霧がかかっているが、赤岳、横岳、阿弥陀岳が見える。生ビールを飲んだ。
 11:15. 行者小屋発。 南沢は前回来たときには水が流れていたが、今回は沢に水はない。
 12:50. 美濃戸山荘着。 美濃戸口にタクシーを呼ぶ。
 13:15. 山荘発。
 13:55. 美濃戸口着。 30分くらいで着くかと思ったが、きっちり40分かかった。途中、諏訪大社の御柱に使うと思われる大木を運び出すところを見ることができた。

 14:00. タクシーに乗車。 麦草峠に向かう。入浴施設を聞くと、「小斉の湯」がよいという。国道299号に入り、石切場から上がったところから物凄い雷雨になった。ここからもかなり遠かった。美濃戸口から麦草峠まで1時間、1万円かかった。
 15:00. 麦草峠着。 まだ土砂降り。しかし、10分もしないうちに小降りとなった。
 15:40.「小斉の湯」着。 男湯は1人だけで静かにゆっくりと入れた。
 16:15.「小斉の湯」発(車)。 18:25. 上越高田IC着。

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