150. 天狗岳(てんぐだけ)  2,646m

 
 長野県、八ヶ岳連峰。北八ヶ岳の最高峰。
 東西二峰からなり、西天狗の方が高い。
 
登頂日: 平成16年(2004年)7月24日(土)
天 候:
行 程:
麦草峠−中山−東天狗岳=西天狗岳(往復)
−硫黄岳−硫黄岳山荘(泊)−

7月24日(土)
  7:55. 麦草峠発
  8:45. 丸山
  8:55. 高見石、 10分休憩
  9:10. 高見石小屋
  9:30. 5分休憩
  10:13. 展望台、 12分休憩
  10:30. 中山
  10:40. ニュウへの分岐
  10:52. 中山峠
  11:15. 5分休憩
  11:38. 天狗の奥庭への分岐
 
  11:57. 東天狗岳着、12:30. 発
  12:45. 西天狗岳着
  13:00. 東天狗岳着、13:10. 発
  13:25. 白砂新道分岐
  14:30. 根石岳
  14:45. 根石山荘、 10分休憩
  14:00. オウレン小屋への分岐
  14:22. 夏沢峠、  8分休憩
  14:55. 5分休憩
  15:25. 硫黄岳、  5分休憩
  15:50. 硫黄岳山荘着(泊)

7月24日(土)
 職場の女性2人と天狗岳、赤岳に登る予定。
  5:00. 上越高田IC発(車)。 佐久経由。
  7:15. 麦草峠駐車場着。 朝食を摂る。

  7:55. 麦草峠駐車場発。 眩しく朝日が降り注いでいる。ヒュッテの周りの草原(笹原)にはハクサンフウロなどが咲いていた。草原からシラビソ樹林帯に入る。
  8:45. 丸山着。 日陰がないので休まずにもう少し歩く。
  8:55. 白駒池への分岐、高見石と書いてある小さい岩のところで10分休憩。
  9:10. 高見石小屋。 休んだ分岐からすぐに高見石小屋に着く。中学生くらいの子どもたちが大勢いて賑やかだった。道は小屋から右に曲がる。
  9:30. 5分休憩。 ルリビタキ、メボソムシクイ、ウグイス。
 10:13. 展望台着。 巨岩がごろごろと積み重なった広いところに出る。霧が出てきていて眺望は得られなかった。
 10:25. 展望台発。 道は左に曲がって樹林帯に入る。 10:30. 中山。
 10:40. ニュウへの分岐。 左手に稲子岳の絶壁が見える。南の正面に天狗岳が見える。
 10:52. 中山峠。 黒百合ヒュッテ・本沢温泉への分岐。天狗岳への登りの途中で休むことにして先に進む。
 11:15. 5分休憩。
 11:38. 天狗の奥庭への分岐。樹林から出てガレ場の登りとなる。この登りはかなり辛い。
 
ニュウへの分岐から天狗岳

東天狗岳山頂

西天狗岳山頂

 11:57. 東天狗岳着。
 反対方向からの登山者も多く、大勢の登山者がいた。
 12:30. 東天狗岳発。 西天狗岳の往復に向かう。
 12:45. 西天狗岳着。
 山頂には4、5人しかいなかった。霧で何も見えない。すぐに戻る。
 13:00. 東天狗岳着。 13:10. 東天狗岳発。
 13:25. 白砂新道分岐。 14:30. 根石岳着。
 14:45. 根石山荘着。 小屋の周りの砂礫地にコマクサがたくさん咲いていた。しかし、もう花の盛りは過ぎていた。 13:55. 山荘発。
 14:00. 緩やかに5分登って、箕冠山。オウレン小屋への分岐。道は左に曲がる。
 14:22. 夏沢峠着。 ここから硫黄岳まで約1時間の登りがある。 14:30. 発。
 14:55. 5分休憩。 砂礫地の急登が続く。
 15:25. ロボット雨量計跡の分岐に着く。硫黄岳の標柱がある。 15:30. 発。
 15:50. 硫黄岳山荘着。
 今夜の宿泊者は多くなく、ゆっくり眠れるとのこと、ほっとする。外でビールなどを飲んでいたら、雷が鳴って雨がぱらついてきた。しかし、その後、雨は降らなかった。5時夕食。ハンバーグは美味しかった。
 翌日の天気予報はほぼ晴れだが、雷に注意とのこと。1泊2食、7,900円。缶ビール、500円。
 夜中、雷鳴は聞こえないが、ときどき稲光が光っていた。 

イブキジャコウソウ

コマクサ
 
 
   64. 八ヶ岳(2)へ続く。
 

トップページ