30. 谷川岳(たにがわだけ)(3)  1,963m
      N63. 茂倉岳(しげくらだけ)(2)    1,978m
      N64. 一ノ倉岳(いちのくらだけ)(2)  1,974m

 
 新潟県湯沢町・群馬県みなかみ町境、三国山脈(谷川連峰)。

登頂日: 平成25年(2013年)9月20日(金)
天 候:
行 程:
 

土樽−(茂倉新道)−茂倉岳−一ノ倉岳−谷川岳−谷川肩ノ小屋(泊)
−万太郎山−(吾策新道)−土樽


9月20日(金)
  6:30. 登山口発
     途中5回、45分休憩
  9:40. 矢場ノ頭、 5分休憩
     途中3回、20分休憩
  11:45. 茂倉小屋着、12:10. 発
  12:30. 茂倉岳
 
  12:50. 一ノ倉岳、 10分休憩
  13:25. 奥ノ院、  10分休憩
  14:00. オキノ耳、 5分休憩
  14:20. トマノ耳、 5分休憩
  14:30. 谷川岳肩ノ小屋着(泊) 
 

9月19日(木)
 土樽の茂倉新道から茂倉岳に登り、「谷川岳肩ノ小屋」に宿泊。翌日、万太郎山から吾策新道を下って土樽に戻る予定。
 土樽の「安全登山の広場」で車中泊した。ここに吾策新道を拓いた高波吾策の胸像が設置されている。

9月20日(金)
 茂倉新道の登山口に移動。広い駐車場がある。1台も車はなかった。

  6:30. 登山口発。 最初からやや急な道が続く。どうも調子が悪い。昨夜は飲み過ぎでもないし、かなり眠れたので寝不足でもないはずなのに足が上がらない。途中、傾斜の緩やかなブナ林もあるが、かなり急な坂が続く。休んで10分もしないうちに休みたくなる。我慢して20分は歩くようにして登る。気温もまだ高くなく汗もあまり出ないのにすぐに疲れてしまう。
  7:00. 休憩5分。 7:25. 休憩5分。 7:50. 休憩10分。
  8:30. 休憩10分。 1218mを越す辺りから右手に樹林の間から万太郎山が見えるようになる。
  9:10. 休憩15分。
  9:40. 矢場ノ頭着。 谷川連峰が一望できる。大源太山から武能岳、茂倉岳、谷川岳、万太郎山、平標山まで見える。9:45. 発。 10:20. 休憩5分。

矢場ノ頭から万太郎山

矢場ノ頭から大源太山

 10:45. 1683m(川棚ノ頭)、10分休憩。 
 11:15. 休憩5分。
 11:45. 茂倉小屋着。 ここまで1人の登山者にも会わなかったが、小屋や周辺には10人以上の登山者がいた。小屋の日陰でおにぎりを食べる。
 12:10. 小屋発。
 12:30. 茂倉岳着。
 一ノ倉岳、谷川岳がよく見える。緩やかな稜線を歩いて一ノ倉岳に着く。
 12:50. 一ノ倉岳着。
 13:00. 発。
 急坂を標高約100m下って登りになる。岩稜の新潟県側を登る。
 13:25. 奥ノ院で10分休憩。

一ノ倉岳から谷川岳
 
オキノ耳

トマノ耳

 14:00. オキノ耳着。 14:05. 発。
 14:20. トマノ耳着。 14.25. 発。茂倉山から谷川岳までの稜線上では、たまに登山者に会ったが、静かな登山ができた。一日よい天気だった。
 14:30. 谷川岳肩ノ小屋着。

 小屋の前のベンチで万太郎山を眺めながらビールを飲む。夕方、苗場山の山頂は雲に覆われた。風が冷たくなってくる。
 今夜の宿泊者は9名。平標山から縦走してきた男性2人組。明日、平標まで縦走する男性1人。万太郎山から吾策新道を下る夫婦1組と私。その他3人。
 夜中、小屋は霧に包まれていた。

  E68. 万太郎山に続く。  30. 谷川岳(1)へ   30. 谷川岳(2)
 


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