30. 谷川岳(たにがわだけ)(2)  1,977m

 
 群馬・新潟県境、越後山脈南部、三国山脈(谷川連峰)。

登頂日: 平成17年(2005年)8月27日(日)
天 候:
行 程: 天神峠−谷川岳−茂倉岳−武能岳−蓬ヒュッテ(泊)−朝日岳−

8月27日(日)
  8:30. 天神峠発
  9:03. 熊穴沢避難小屋、7分休憩
  9:40. 天狗の留まり場、5分休憩
  10:17. 肩ノ小屋着、 10:35. 発
  10:40. トマノ耳着、 10:45. 発
  10:55. オキノ耳着、 11:00. 発
 
  11:50. 一ノ倉岳着、12:00. 発
  12:13. 茂倉岳着、 12:20. 発
  13:12. 8分休憩
  13:45. 武能岳着、 13:55. 発
  14:40. 蓬ヒュッテ着(泊)

8月27日(土)
 台風が関東地方をかすめて三陸沖に進んだので、天気はよくなるかと思ったが、低気圧が北海道にあってそれほどよい天気にはならないようだ。しかし、回復してくるようなので谷川岳・朝日岳登山に行くことにした。

  5:05. 自宅発(車)。 7:30. 谷川岳ロープウェー駐車場着。
  8:00. ロープウェーに乗車。
  8:10. 天神平着。 リフトが動いていたので、天神峠まで乗る。

  8:30. 天神峠発。 下は見えるが周囲はガスが懸っている。
  8:40. 天神平からの道と合流する。
  9:03. 熊穴沢避難小屋着。 日が差したりもするが、上方は見えない。 9:10. 発。
  9:40. 天狗の留まり場、5分休憩。
 10:05. 天神ざんげ岩。登山道は階段状に整備されている。
 10:17. 肩ノ小屋着。 小屋の脇で軽食を摂る。小屋の中を覗いてみると、小屋は建て替えられていて、軽い食事が食べられたり、宿泊できるようになっていた。
 10:35. 肩ノ小屋発。
 10:40. トマノ耳着。 すでに大勢の登山者で一杯だ。ガスで周囲は何も見えない。
 10:45. トマノ耳発。
 10:55. オキノ耳着。 ここにも大勢の登山者がいた。
 11:00. オキノ耳発。 この先は、登山者がほとんどいなかった。
 11:05. 奥の院。滑り易い岩の痩せ尾根が続く。  11:25. ノゾキ。
トマノ耳

オキノ耳

奥の院

 11:50. 一ノ倉岳着。 霧で周囲は見えず、笹原の中の小さな広場で、標識がなければ山頂なのか分からない。大きなドラム缶を半分にしたような避難小屋がある。小雨が降り出したので雨具を着る。 12:00. 発。
 12:13. 茂倉岳着。 雨はほとんど上がっている。 12:20. 発。武能岳に向かって右に曲がる。茂倉岳までは登山道の下刈りがされていたが、茂倉岳から蓬峠までは下刈りがされておらず、笹の深いところでは道が分かりにくい。しかし、笹の中には道があるので間違えることはない。急傾斜の道が続く。笹平の標識はない。 13:12. 少し登りにかかったところで8分休憩。
 13:45. 武能岳着。 13:55. 発。広い尾根の深い笹藪の中を進む。
一ノ倉岳山頂

茂倉岳山頂

武能岳山頂

 14:35. 蓬峠。やっと広い道になる。テント場は水浸しになっていた。数十m先に黄色い蓬ヒュッテがやっと見えてきた。
 14:40. 蓬ヒュッテ着。
 狭い小屋だ(4×6間くらいか)。先客が1名。後から1名。4時ころ女性2名が到着。宿泊者は5名だった。女性らは5時に土合を出て朝日岳を登ってきたという。愛知県の人だった。
 夜中、霧雨が降っていた。

  229.朝日岳に続く。

  30.谷川岳(1)
  30. 谷川岳(3)
 
蓬ヒュッテ


トップページ