229. 朝日岳(あさひだけ)  1,945m

 
群馬・新潟県境、谷川連峰(三国山脈)。谷川岳と湯檜曽川を挟んで対峙する。

登頂日: 平成17年(2005年)8月28日(日)
天 候:
行 程: 天神峠-谷川岳-茂倉岳-蓬ヒュッテ(泊)-清水峠-朝日岳-
白毛門-土合

8月28日(日)
  5:25. 蓬ヒュッテ発
  6:20. 七ツ小屋山、10分休憩
  7:05. 清水峠、  10分休憩
  7:55. 10分休憩
  8:45. 10分休憩
  9:15. 巻機山分岐
  9:30. 朝日岳分岐、 5分休憩
  9:43. 朝日岳山頂着
 
  10:05. 朝日岳山頂発
  11:05. 笠ヶ岳、  10分休憩
  11:55. 白毛門、  10分休憩
  12:35. 松ノ木沢ノ頭
  12:45. 15分休憩
  13:45. 10分休憩
  14:20. 登山口河原着、14:35. 発
  14:50. ロープウェー駅着

  30.谷川岳(2)からの続き

8月28日(日)
 5時朝食。女性2人は谷川岳に向かってヒュッテを出て行き、昨日、私より後に到着した男性は私と同じコースをとるといって先に出発していった。

  5:25. 蓬ヒュッテ発。 雨は上がっている。霧は昨日よりはよく、視界は数百mくらいだろう。
  5:35. 分岐(1,544m地点)。七ツ小屋山直前まで下刈りのしてない深い笹原の中の道が続く。
  6:20. 七ツ小屋山着。  6:30. 発。
  6:35. 大源太山への分岐。 ここからは下刈りがしてあり、歩き易い道となる。
  7:05. 清水峠着。 送電線監視所の陰で休む。
  7:15. 発。 数十m先に小さな避難小屋がある。10人くらいは泊まれる。
  7:55. 笹原から樹林帯を抜けて稜線に出たところで10分休憩。
  8:45. 稜線の急登が終わり、傾斜が緩くなった辺りで10分休憩。
  9:15. 巻機山分岐。 木道のある平坦な道となる。
  9:30. 朝日岳分岐(宝川温泉への分岐)着。 宝川方向へ1分くらい下った水場で水を補給する。小さな流れで晴天が続けば枯れるのではないかと思う。 9:35. 発。
  9:43. 朝日岳山頂着。 数百mくらいの視界はあるが、周囲の山は見えない。5、6人の登山者がいて、後から沢登りをしてきた若い男性2人が到着した。軽食を摂る。
    10:05. 山頂発。 急坂だったり、緩やかだったり、あるいは小さなピークを越したりして下って行く。10時半ころ2組の夫婦とすれ違う。5時半に土合を出てきて、朝日岳を往復するのだという。陽が射してきているが視界は数百mしかない。
 11:05. 笠ヶ岳着。 半円型の避難小屋から10分くらい笹原の中を登ると笠ヶ岳に着く。 11:15. 発。
 11:55. 白毛門着。 沢登りをしてきたらしいグループが10人以上休憩していた。対岸の谷川岳は全く見えない。
 12:05. 発。
 12:35. 松ノ木沢ノ頭。 一の倉沢の雪渓が見えるが、上部の稜線は見えない。
 12:45. 背の低い木の陰で休憩、軽食を摂る。ここから5分も下ればブナ林になって涼しい休憩場所があった。
 13:00. 発。
 13:45. 朝日岳の山頂で会った沢登りの男性2人が休憩していた。10分休憩。
 14:20. 登山口河原着。 東黒川の河原で汗を拭いて休憩。
 14:35. 河原発。 橋を渡った先に大きな駐車場がある。ここは無料のようだ。ロープウェーの駅までは歩かなければならないが、ここに車を置けば駐車料(千円)を払わずに済む。
朝日岳山頂

白毛門

 14:50. ロープウェー駅着。
 すぐに出発(車)。
 17:15. 帰宅。
 白毛門からの下りはもっと厳しいかと思っていたが、それほどではなかった。朳差岳の権内尾根の方がもっと厳しかった。
 今回の登山はもっと天気がよいと思って出掛けたのに、ただ霧の中を歩いてきただけといった感じで残念だった。蓬ヒュッテの管理人の話では、この時期はいつもこんな感じで、天気のよいのは5月の残雪のころと10月10日前後だけだという。
 

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