N79. 信越トレイル−2 
      E77. 鍋倉山(なべくらやま)(2)  1,289m
         黒倉山(くろくらやま)  1,242m

 
 新潟県・長野県境、関田山脈中部
 
登頂日: 平成24年(2012年)10月6日(土)
天 候:
行 程: 牧峠−梨平峠−関田峠−黒倉山−鍋倉山−仏ヶ峰−桂池(平丸峠)
 
10月6日(土)
  6:30. 牧峠発
  6:55. 牧ノ小池、 5分休憩
  7:40. 梨平峠、  10分休憩
  8:25. 関田峠着、 8:40. 発
  9:30. 黒倉山山頂着
  9:40. 山頂発
  10:00. 鍋倉山山頂着
 
  10:05. 鍋倉山山頂発
  10:50. 5分休憩
  11:30. 小沢峠、 5分休憩
  11:55. 仏ヶ峰、 5分休憩
  12:45. 5分休憩
  13:00. 仏ヶ峰登山口、13:20. 発
  14:00. 風穴分岐、 10分休憩
  14:42. 桂池着

  信越トレイル−1からの続き

10月6日(土)
 今日は、牧峠から関田峠を経て、黒倉山、鍋倉山に登り、仏ヶ峰から平丸峠の桂池まで歩く予定。
 夜、雨は降らなかったが朝露でテントが重くなっている。

  6:30. 牧峠発。 10分ほどやや急な坂を登ると平坦になる。
  6:55. 牧ノ小池着。 陽は射さないが暑くて長袖を脱ぐ。
  7:00. 発。 緩やかな傾斜の道が続く。
梨平峠

関田峠

  7:40. 梨平峠、10分休憩。 小さな広場になっている。新潟県側に視界が開けている。
  8:15. グリンパル高原荘への分岐。 数人の登山者に会うようになる。
  8:25. 関田峠着。 4台駐車してあった。軽食を摂る。
  8:40. 発。 鍋倉山までは昨年往復している。鍋倉山直下が少し急だが、約1時間で登っている。途中のブナ林がよい。

黒倉山山頂

鍋倉山山頂

  9:30. 黒倉山着。 荷物が重いと黒倉山の緩い登りにも息が上がる。1組のご夫婦とほぼ同時に着いた。 9:40. 発。
 10:00. 鍋倉山着。 天水山からここまでは大体東から西に向かって進んできたが、ここからは南に向かって進む。
 10:05. 発。 かなりの急傾斜の下りが続く。
 10:50. 5分休憩。 この地点付近からしばらく痩せ尾根が続く。痩せ尾根を過ぎると再びブナ林が現れる。
 11:30. 小沢峠着。 少し手前で右に道が分岐し、小沢峠の標識からは、東にとん平高原への道が分岐している。
 11:35. 発。 さらに少し下った後、やや傾斜の強い坂を10分ほど登るとなだらかなピークに着く。1146mピークだが、標識はない。
 11:55. 仏ヶ峰(1140m)着。 ここにも標識はない。
 12:00. 仏ヶ峰発。 15分ほど稜線を下って左に折れてスキー場方向に向かう。リフトの終点から右に折れてゲレンデを下る。途中、道を間違えたがそのまま下った。広いゲレンデに出たところに仏ヶ峰登山口への標識があった。
 12:45. ここで5分休憩してから標識に従って登る。
 13:00. 仏ヶ峰登山口着。
 30分くらいは余分に歩いたようだ。近くにリフトの終点がある。昼食。
 13:20. 発。 ゲレンデから南の林の中に入る。5分ほどできれいな水の流れの沢を渡る。さらにもう1つ深い谷を下って登り返す。その後は緩やかに下っていく。
 14:00. 風穴分岐。 14:10. 発。
仏ヶ峰登山口
 
   14:30. 林道に出る。北古池湿原の東側を進み、中古池の西側に沿って進む。
 14:42. 桂池着。
 車道を左に折れてすぐの道の左上にテント場と屋根のある避難小屋がある。その1段上にトイレがある。きれいでトイレットペーパーも置いてあった。
 
 水場は、桂池に沿って南に進み、桂池から逸れて右に車道なりに100mほど先に太郎清水がある。多分、夏場にも涸れることはないだろう。
 小屋の前にテントを張る。他にテントを張る人は来ず、夕方に小雨が降ってきたので、小屋の中にテントを移した。
 桂池テントサイト

 
 夜中、0時から2時ころまでと3時から4時までの間にかなり強い雨が降ったので、屋根のあるところにいて本当によかった。
 GPSによる今日の歩行距離は、16.4km。

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