256. 三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)(2) 2,841m

 
 富山・長野・岐阜県境、北アルプス南部。 三県の県境であり、ここから三つの尾根が派生している。西は黒部五郎岳から立山連峰へ、北は鷲羽岳から裏銀座コースへ、南には双六岳から槍ヶ岳または笠ヶ岳への登山道が分かれる。
   
登頂日: 平成10年(1998年)8月24日(月)
天 候:
行 程: 三俣山荘(泊)−三俣蓮華岳−双六岳−笠ヶ岳山荘(泊)
 
8月23日(日)
  5:20. 三俣山荘発
   6:00. 分岐
  6:15. 三俣蓮華岳山頂着
  6:20. 山頂発
  7:30. 双六岳着、   7:50. 発
  8:30. 双六山荘着、  9:00. 発
  10:00. 鏡平抜戸分岐、 10分休憩
 
  10:20. 弓折岳
  10:40. 大ノマ乗越
  11:05. 10分休憩
  12:05. 秩父平着、 12:40. 発
  14:00. 抜戸分岐、 15分休憩
  14:55. 5分休憩
  15:25. 笠ヶ岳山荘着(泊)
 
  52.黒岳(水晶岳)からの続き
 
三俣山荘前から槍ヶ岳

8月23日(日)
  5:20. 三俣山荘発。 快晴。真正面に槍ヶ岳が聳えている。朝日を浴びた三俣蓮華岳を目指す。
  6:00. 双六小屋への分岐。急登が始まる。
  6:15. 三俣蓮華岳山頂着。 朝日に映える黒部五郎や薬師岳。山肌の色が特徴的だ。水晶岳、鷲羽岳は逆光。槍から穂高連峰は全体的には逆光だが横からの朝日で、日向と日陰の陰影の変化がおもしろい。笠ヶ岳の三角錐がきれいに見える。ずっと遠くだ。今日はそこまで行かなければならない。
三俣蓮華山頂から双六岳・笠ヶ岳

三俣蓮華山頂から黒部五郎岳

  6:20. 三俣蓮華山頂発。 双六岳までなだらかな稜線だけかと思っていたが、かなり下ってから、登り返す。
  7:30. 双六岳着。 ここからの眺望もまたすばらしい。笠ヶ岳が少し近付いてきたが、これから辿る稜線が長々とはっきりと見渡せる。
  7:50. 双六岳発。 槍ヶ岳を正面に見ながら、広い尾根を下り、8:30. 双六小屋着。

  57.笠ヶ岳へ続く。   256.三俣蓮華岳(1)
 


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