77.甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)(1) 2,967m

 
 山梨・長野県境、南アルプス北部

登頂日: 平成8年(1996年)7月21日(日)
天 候: 雨霧
行 程: 仙水小屋−仙水峠−駒津峰−甲斐駒ヶ岳−駒津峰−双児山−北沢峠

7月21日(日)
  4:30.仙水小屋発
  5:10.仙水峠、 20分休憩
  7:00.駒津峰着、 7:10. 発
  8:35.甲斐駒ヶ岳山頂着
 
  8:40.山頂発
  9:50.駒津峰
  10:30.双児山
  11:45.北沢峠着
 
  78. 仙丈ヶ岳(1)からの続き

7月21日(日)
  4:30.仙水小屋発。 霧が深く、小雨が降っている。暗いうちに出発した。15分ほど樹林帯を歩くが、その後は岩石帯となる。
  5:10.仙水峠着。 朝食。 5:30.発。樹林帯の中を登るが、6時ころから雨がやや強くなり、雨具を着る。急傾斜の道が続いて辛い。途中10分休憩。
  7:00.駒津峰着。 10分休憩。ハイマツ帯となる。荷物を置いて、空身で山頂に向かう。細い岩尾根を登る。六方石から右に巻く道を進む。花崗岩が砂状になった白い道となる。きつい登りが続く。 
  8:35.甲斐駒ヶ岳山頂着。
 霧で周囲は全く見えない。小雨が降り続いている。雨と汗でずぶ濡れだが、あまり寒くないので助かる。何人かの登山者がいた。写真を撮ってすぐに山頂を後にした。
  8:40.山頂発。 同じ道を下る。
  9:50.駒津峰。 近くでライチョウの番を見た。分岐を右に双児山に向かう。15分ほどでシラビソ帯に入る。 
 10:30.双児山。
 11:45.北沢峠着。 相変わらず小雨が降り続いている。下着まで濡れてしまった。しかし、すぐにバスが出るので、着替えをしないでバスに乗った。
甲斐駒ヶ岳山頂

 
 12:03.北沢峠発(バス)。 途中から日が差してきて、戸台口では晴れていた。
 13:00.戸台口着。 「仙流荘」で入浴、食事を摂る。食事は不味かった。
 14:10.戸台口発(車)。 14:30.伊那IC。 16:00.中野IC。
 17:30.帰宅。

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