46. 五竜岳(ごりゅうだけ)(2)  2,814m

 
 富山県・長野県境。後立山連峰中部(北アルプス北部)

登頂日: 平成24年(2012年)7月28日(土)
天 候:
行 程:
 
唐松岳頂上山荘(泊)−大黒岳−五竜山荘−五竜岳−北尾根の頭−
キレット小屋(泊)−

7月28日(土)
  5:45. 唐松岳頂上山荘発
  6:45. 鞍部、  10分休憩
  7:40. 5分休憩
  8:05. 遠見尾根分岐
  8:10. 五竜山荘着、  8:30. 発
  9:40. 五竜岳山頂着
 
  10:00. 山頂発
  10:30. 急坂終了、 5分休憩
  11:30. 5分休憩
  12:00. 北尾根ノ頭、15分休憩
  12:35. 口ノ沢のコル
  12:50. 5分休憩
  13:35. 5分休憩
  13:50. キレット小屋着(泊)

  252. 唐松岳(2)からの続き
 
7月28日(土)

  5:45. 唐松岳頂上山荘発。
 周囲は霧に包まれている。牛首の岩場はクサリが連続している。霧で周囲があまり見えないのがかえってよかったかもしれない。下りはかなりの急傾斜だ。鞍部近くになると緩やかな傾斜になる。
  6:45. 大黒岳の手前の鞍部で休憩。
  6:55. 発。 その後はずっとハイマツ帯の緩やかな登りが続く。
  7:40. 5分休憩。
  8:05. 遠見尾根分岐。5分下ると五竜山荘に着く。
  8:10. 五竜山荘着。 霧が晴れてきて立山や剣岳が見えるようになってきた。

大黒岳手前の鞍部に向かう

  8:30. 五竜山荘発。 ガレた岩場の道を登る。次第に傾斜は強くなってくる。急な岩場を登り切ると分岐に着く。右に3分で五竜岳の山頂に着く。
  9:40. 五竜岳山頂着。
 立山、剣はうっすらと雲がかかっているが、よく見える。鹿島槍まで尾根の信州側は雲が湧いているが、黒部側はよく晴れている。唐松岳はかなり下に見える。
 10:00. 山頂発。 分岐からキレット小屋に向かう。すごく急な下り坂が続く。
 10:30. 急坂終了、急坂を下り切るまで30分かかった。5分休憩。 すこし緩やかなところもあるが、2,645m(G5)からは再び急な岩場の道となる。
 11:30. 5分休憩。

五竜山荘から五竜岳へ

五竜岳山頂から鹿島槍ヶ岳

五竜岳から立山・剣岳

 12:00. 北尾根ノ頭着。 立山、剣は山頂部に雲がかかっていて見えない。これから進むキレット小屋まではまだいくつかのピークがある。 12:15. 発。
 12:35. 口ノ沢のコル。
 12:47. コルの先のピークへの登りの途中で5分休憩。
 13:00. 急坂を登り切る。その後もピークを巻いたり、ピークを越したりする岩場の道が続く。
 13:35. 5分休憩。 ハシゴを過ぎるとすぐにキレット小屋がある。
 13:50. キレット小屋着。
 ほぼ予定通りの到着だった。上空は晴れているのだが、黒部側は雲に覆われている。その後も黒部側の山々は見えなかった。

 それほど混雑しなくて、1間に3人のスペースで眠れた。 
 

  47. 鹿島槍ヶ岳(2)に続く。
 
  46. 五竜岳(1)

  北尾根の頭から五竜岳

 
  キレット小屋


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