46.五竜岳(ごりゅうだけ)(1)  2,814m

 
 富山・長野県境。後立山連峰中部(北アルプス北部)。

登頂日: 平成7年(1995年)8月26日(土)
天 候:
行 程:
 
キレット小屋(泊)−五竜岳−五竜山荘−大黒岳−唐松山荘−
八方尾根−八方池山荘

8月26日(土)
  5:00.キレット小屋発
  6:10.口ノ沢のコル、10分休憩
  6:45.北尾根の頭
  7:10.10分休憩
  8:20.コル、  8:45. 発
  9:15.五竜岳山頂着
 
  9:25.山頂発
  10:10.五竜山荘着、 10:25. 発
  11:25.コル、  10分休憩
  12:45.唐松山荘着、 13:05.発
  14:30.八方池
  15:30.八方池山荘、リフト乗場着
  16:15.ゴンドラ山麓駅着
 
  47. 鹿島槍ヶ岳(1)からの続き

8月26日(土)
  5:00.キレット小屋発。 早朝、雲は多いが晴れていた。
  6:10.口ノ沢のコル、10分休憩。
  6:45.北尾根の頭。 上空は雲に覆われて日差しはなく、周囲の展望もなくなってきた。
  7:10.10分休憩。
  8:20.コルにて休憩、食事。
  8:45.発。 次第に岩礫地となる。ウルップソウ、タカネスミレ、タカネシオガマ、ミヤマウイキョウなどが見られる。
  9:15.五竜岳山頂着。
 完全に霧に包まれている。
  9:25.山頂発。 トウヤクリンドウが多い。
 10:10.五竜山荘着。
五竜岳山頂

タカネシオガマ

コマクサ

 10:25.山荘発。 ところどころにお花畑がある。クルマユリ、ハクサンフウロ、オンタデなどが咲いている。白岳からの下りは、広い尾根がハイマツで覆われ、その中の道を進む。
  11:25.コルにて10分休憩。
 12:45.唐松山荘着。 山荘附近には登山者が大勢いたが、それまではほとんど登山者に会わなかった。
 13:05.唐松山荘発。 ウサギギク、クルマユリ、エゾシオガマ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマトリカブト、シモツケソウ、マルバダケブキ、サラシナショウマ、イワシモツケ、ハクサンシャジン、カライトソウ、キバナノカワラマツバ、タカネマツムシソウ、タムラソウ、ウスユキソウ、ミヤマダイモンジソウなどが咲いていた。
 14:30.八方池。オヤマリンドウ、タカネナデシコ、ワレモコウ、イワショウブ、キンコウカ、アズマギク、タカネセンブリ、オオバギボシ、シナノオトギリ、ウメバチソウなど。
 15:30.八方池山荘、リフト乗り場着。 ここまでは霧に包まれていたが、リフトに乗って下ってくると、日が差していてよい天気だった。
 16:15.ゴンドラ山麓駅着。 タクシーで車の置いてある扇沢まで戻り、大町温泉郷の「薬師の湯」で入浴、市内の「サニーホテル」に宿泊した。

8月27日(日)
 乗鞍スカイラインを廻って帰宅。

 8月下旬という遅い時期にしては、たくさんの花が見られた。 
 
  46. 五竜岳(2)
 


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