97. 阿蘇山(あそざん)(2) 1,592m |
熊本県、阿蘇山。最高峰は、高岳。 |
登頂日: | 平成24年(2012年)5月1日(火) |
天 候: | 霧、強風 |
行 程: | 仙酔峡駐車場=阿蘇山(高岳) |
5月1日(月) 8:15. 仙酔峡登山口発 8:45. 第2標識、 5分休憩 9:20. 5分休憩 10:05. 火口壁上に出る。 |
10:10. 阿蘇山(高岳)山頂着 10:20. 火口壁下、 10:40. 発 11:30. 5分休憩 12:10. 登山口着 |
98. 霧島山(2)からの続き 4月29日(日) 12:00. えびの高原駐車場発(車)。 小林ICに向かう。 12:30. 小林IC。 15:00. 道の駅「阿蘇」着。 車中泊。 たくさんの車が駐車している。 夜。風が強く、雨も降っていた。 4月30日(月) 朝、小雨が降っていて風もかなり強かった。阿蘇山は全く見えない。それでも登山口の仙酔峡まで行ってみた。やはり、山は霧に隠れ、風もかなり強かった。山の上ではさらに風は強いと思われるので今日の登山は止めることにした。ロープウェーは火山ガスのために火口展望台付近が進入禁止になっていて運行していなかった。 道の駅「阿蘇」のすぐ近くの入浴施設に入って休憩。 阿蘇神社などを見学して過ごす。 「古閑の滝」、冬季には女滝、100m、男滝、80mが全部凍結するというので、どんな滝かと見に行ったが、水の流れはなく、絶壁がそそり立っていただけだった。 今日も道の駅「阿蘇」で車中泊をする。 5月1日(火) 夜は、小雨が降り続き、風もあったが、朝方には雨は止み、風も少し弱くなってきていた。 7:40. 道の駅「阿蘇」発(車)。 8:00. 仙酔峡駐車場着。 やはり山は霧で見えないが、風は昨日よりは弱い。霧もそれほど深くなく、服が濡れない程度だ。高岳だけを往復することにした。 |
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仙酔峡高岳登山口 |
高岳山頂 |
8:15. 仙酔峡高岳登山口発。 ミヤマキリシマはほとんど終わっていたが、あちこちに少しだけ咲いていた。 8:45. 第2標識、「高岳まで750m、駐車場まで1,090m」と記されているが、間違っているようだ。反対の距離と考えてよいようだ。下の駐車場やロープウェーの山頂駅は見えるが、高岳は見えない。 5分休憩。溶岩のゴロゴロした斜面を登って行く。上に行くに従って傾斜は強くなる。 9:20. 5分休憩。 10:05. 火口壁に出ると、南側から強風が吹き付け、霧も深くなって服が濡れるようになる。右に折れて火口壁の上を緩やかな傾斜で下っていく。 先がまったく見えないのでこの先に高岳があるのか心配になったが、少し登り返すと高岳の山頂に着いた。 10:10. 阿蘇山(高岳)山頂着。 濃霧でまったく見えない。すぐに引き返す。 10:20. 火口壁から少し下った風の当たらないところで、軽食。 10:40. 発。 11:30. 5分休憩。 12:10. 登山口着。 登山口近くの小高い山には鷲ヶ峰北壁の遭難者の慰霊碑がいくつか建っていた。 12:30. 仙酔峡駐車場発(車)。 13:55. 岡城址見学、約1時間。 |
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