194. 雲仙岳(うんぜんだけ)
         平成新山(へいせいしんざん)  1,483m

 
 長崎県、島原半島。 妙見岳、国見岳、普賢岳などから成る火山群の総称。
 普賢岳(1,359m)が最高点だったが、平成2年の火山活動で平成新山が形成され、この標高が最高点(1,483m)に変更された。
 
登頂日: 平成18年(2006年)3月19日(日)
天 候: 濃霧
行 程: 池の原園地−仁田峠−妙見神社−国見岳−普賢岳−仁田峠−池の原

3月19日(日)
  8:05. 池の原園地発
  8:35. 仁田峠、  5分休憩
  9:10. ロープウェー妙見駅
  9:15. 妙見神社、 5分休憩
  9:40. 国見岳着、 9:50. 発
  9:55. 分岐、
  10:05. 紅葉茶屋
 
  10:25. 普賢岳山頂着
  10:30. 山頂発
  10:50. 紅葉茶屋
  11:20. 仁田峠、 10分休憩
  11:50. 池の原着

  295.多良岳からの続き

3月19日(日)
  7:45. 雲仙温泉「かせや旅館」発(車)。 7:50. 池の原園地駐車場着。

  8:05. 池の原園地発。 雲仙岳は雲の中で見えない。キジのほろ打ち、ホオジロの囀りが聞えた。池の原園地は何かの大会の会場になったときに整備されたのだという。広い芝の広場がいくつか散在している。
  8:35. 仁田峠の駐車場着。 霧が深くて遠くは見えない。広い駐車場にはまだ数台の車しか止まっていなかった。
  8:40. 仁田峠発。 ミヤマキリシマの群落があるが、もちろんまだ咲いていない。樹高の高い木はなくなる。
  9:10. ロープウェー妙見駅着。 展望台があるが霧で何も見えない。
  9:15. 妙見神社着。 9:20. 神社発。
妙見神社
 
     
 国見岳山頂
 
   普賢岳山頂部の霧氷
 
  9:33. 分岐。 国見岳に向かう。山頂下に巨石の急坂があるが、数分で登れる。
  9:40. 国見岳着。 ここからの展望がよいらしいのだが、今はまったく見えない。少しだが霧氷が着いている。 9:50. 山頂発。
  9:55. 分岐。 急坂を下る。少し霧が晴れて国見岳や普賢岳の岩肌が見えるようになってきた。
 10:05. 紅葉茶屋。 普賢岳へ急坂を登る。再び霧が深くなり、風が強くなる。山頂近くの木々には霧氷がたくさん着いていた。小さな霰のようなものが降ってきた。
 10:25. 普賢岳着。 何も見えない。強風、寒いのですぐに退散する。すぐ下の祠のところで休憩する。
 10:30. 発。 だんだん登山者と多く行き逢うようになる。
 10:50. 紅葉茶屋。 雲仙岳は噴火で大きく変わってしまったらしい。下に来ると霧は晴れて、気温も上がってきた。大勢の軽装の人たちが登ってくる。普賢岳まで登るのだろうか。
 11:20. 仁田峠着。
 島原方向が見下ろせる。今は駐車場には多くの車が止まっている。
 11:30. 発。
 11:50. 池の原園地着。

 12:00. 池の原駐車場発(車)。
 12:30. 島原外港フェリーターミナル着。
 13:55. 島原港発(高速フェリー)。
 14:30. 熊本港着(3,530円)。
 14:40. 熊本港発。 
 16:00. 山都町「通潤山荘」着。


  300. 国見岳に続く
 
島原外港から雲仙岳
  

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