06. トムラウシ(とむらうし)(2)  2,141m

 
 北海道中央高地、石狩山地。

登頂日: 平成26年(2014年)7月20日(日)
天 候:
行 程:
 
ヒサゴ沼避難小屋−北沼−トムラウシ−前トム平−コマドリ沢分岐−
カムイ天上−トムラウシ短縮コース登山口

7月20日(日)
  4:35. ヒサゴ沼避難小屋発
  5:20. 稜線分岐、 5分休憩
  5:55. 天沼、  10分休憩
  6:35. 5分休憩
  7:05. 5分休憩
  7:40. 10分休憩
  8:10. 北沼分岐、 5分休憩
  9:00. トムラウシ山頂着
 
  9:30. 山頂発
  9:50. トムラウシ分岐、10分休憩
  10:40. トムラウシ公園、10分休憩
  11:20. 前トム平、   10分休憩
  12:15. コマドリ沢分岐、10分休憩
  13:00. 稜線上、   5分休憩
  14:00. カムイ天上、 5分休憩
  14:50. 温泉コース分岐、5分休憩
  15:10. 短縮路登山口着

 05.大雪山(2)からの続き
 
7月20日(日)
 
ヒサゴ沼避難小屋
 
ヒサゴ沼、ニペソツ山
 
  4:35. ヒサゴ沼避難小屋発。 今日も快晴。ヒサゴ沼の岸から雪渓を登って化雲岳からトムラウシへの稜線に出る。
  5:20. 稜線分岐着。5分休憩。
 Hさんはここで別れて天人峡へ下る。
  5:55. 天沼着。10分休憩。 沼と奇岩の庭園地帯を進む。まだトムラウシは遠い。
  7:05. 10分休憩。 この付近から道の傾斜が強くなってくる。30分ほど急坂を登り、小ピークを越えて北沼へと下る。きれいな藍色の水を湛えた北沼の先にトムラウシの山頂が見える。
  8:05. 北沼分岐着。10分休憩。 岩礫の道を登る。大きな岩の重なったところは年寄りにはつらい。休みながら登る。
北沼、トムラウシ山頂
 
トムラウシ山頂
 
山頂から旭岳
 

  9:00. トムラウシ山頂着。
 45分かかった。仲間は10分以上前に着いたようだ(前回、私は軽装だが、北沼分岐から25分で登っていたのだが)。上空は晴れている。北の方には雲はなく、旭岳は見えるが、その他の方向は雲海に包まれている。雲海上にいくつかの山が浮かんでいるが、私には山の同定はできない。
  9:30. 山頂発。 急坂を下る。こちらから登ってくる人も多い。南沼でキャンプしたのだろうか。下り切ると分岐、その先にキャンプ地がある。
  9:50. トムラウシ分岐着。10分休憩。 分岐を左に折れて下っていく。次第に曇ってきて周囲の展望は利かない。
 10:40. トムラウシ公園着。10分休憩。 ハクサンイチゲ、エゾコザクラの群落がある。ここから50mくらい登ってから前トム平へ下る。
 11:20. 前トム平着。 朝食を摂る。10分休憩。 周囲は見えない。すぐに樹林帯に入る。急坂を下って雪渓に出る。傾斜は強くないが、疲れていて足の踏ん張りがきかずスイスイと下って行けない。
 12:15. コマドリ沢分岐着。10分休憩。 沢に沿って7分ほど(約300m)下ってから、右手の尾根に取り付く。歩きにくい急坂を登って(30分弱)稜線に出る。
 13:00. 稜線上で5分休憩。 背の高い笹の茂った稜線に切られた、ひどい泥濘の多い道を下っていく。上空は明るく、薄日が差すようになった。カムイ天上までコースタイムは40分だが、55分かかってカムイ天上に着いた。雨の日にここを登るのは大変だろう。
 14:00. カムイ天上着。5分休憩。 ここからは比較的歩き易い道となる。
 14:50. 温泉コース分岐着。5分休憩。
 15:10. 短縮路登山口着。 やっと辿り着いたという感じ。広い駐車場があり、多くの車が駐車してあった。予約しておいたタクシーで帯広に向かう。
 
 
 15:20. 登山口発(タクシー)。 17:25. 帯広駅前ホテル着。
 東大雪荘に泊りたかったのだが、予約するのが遅く、泊れなかった。
 
7月21日(月)
  9:58. 帯広駅発。   12:00. 新千歳空港着。
 14:30. 新千歳空港発。 15:45. 新潟空港着。
 16:00. 新潟空港発(車)。 17:40. 上越着。 18:15. 帰宅。
 
 念願の大雪山からトムラウシ山への縦走を無事に果たすことができた。
 
  05.大雪山(2)からの続き。  06.トムラウシ(1)
 


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