101. 天塩岳(てしおだけ)   1,558m

 
 北海道道北、北見山地

登頂日: 平成19年(2007年)7月14日(土)
天 候:
行 程:
 

天塩岳ヒュッテ−新道連絡路分岐−旧道分岐−前天塩岳−天塩岳−
円山−新道コース−新道連絡路分岐−天塩岳ヒュッテ


7月14日(土)
  7:00. 天塩岳ヒュッテ発
  7:25. 新道連絡路分岐
  7:40. 旧道分岐、 5分休憩
  8:20. 5分休憩
  9:00. トラバース道分岐、5分休憩
  9:25. 前天塩岳山頂、  10分休憩
  9:50. トラバース道分岐
  10:25. 渚滑川コース分岐、5分休憩
  10:37. 天塩岳山頂着
 
  11:00. 山頂発
  11:20. 避難小屋
  11:45. 円山、 5分休憩
  12:30. 新道連絡路分岐(上)
  12:52. 新道連絡路分岐(下)
  13:15. 天塩岳ヒュッテ着

  107.夕張岳からの続き

7月14日(土)
  5:00. 旭川発(タクシー)。 6:30. 天塩岳ヒュッテ着。 空はかなり明るいが雲で山は見えない。数台の車が止まっていて、登山の準備をしている3人のグループがいた。
 

  7:00. 天塩岳ヒュッテ発。
 ヒュッテの左奥から登山道に入る。シラカバ林の幅の広い道を進む。右岸から左岸へ、左岸から右岸へ、そして再び左岸に渡って左岸を進んで行くと新道連絡路の分岐に着く。
  7:25. 新道連絡路分岐。前天塩岳に向かって、真直ぐに沢に沿ってさらに進む。
  7:40. 旧道分岐。
 旧道コースは直進する。
  7:45. 発。 前天塩岳へは左に折れて山腹の斜面を登る。その後、沢のかなり上の斜面を沢に沿って登っていくが、そのうちに沢から次第に離れて山腹を斜めに登る。かなりきつい勾配の道を登っていく。

新道連絡路分岐

  8:20. 休憩5分。 樹林を抜けてハイマツ帯に出るとトラバース道の分岐は近い。
  9:00. トラバース道分岐着。 霧が深く周囲は見えない。
  9:10. 分岐発。 すぐに岩礫地となる。山頂近くに、エゾマルバシモツケ、コケモモ、アオノツガザクラ、チシマギキョウなどが咲いていた。
  9:25. 前天塩岳山頂着。 霧で周囲の展望はない。風はなく、寒くはない。
  9:35. 山頂発。 天塩岳に向かう。山頂の南斜面にはイソツツジに埋め尽くされていて、一面に花を咲かせていた。下ってくるとハイマツ帯に入る。
前天塩岳山頂

  9:50. トラバース道分岐。
 10:00. 最低鞍部。この辺りから道の回りのササが広く下刈りがされている。登り返しがきつい。
 10:25. 渚滑川コース分岐、5分休憩。ここから山頂までの間がお花畑のようになっている。
 10:37. 天塩岳山頂着。
 やはり霧で周囲は見えない。軽食を摂って休憩する。
 11:00. 山頂発。 急なガレ場を10分ほど下ると、緩やかなササ原となる。
 11:20. 天塩岳避難小屋。さらに10分ほど緩やかに下ってから、ハイマツ帯の中を円山へ緩やかに登っていく。道端にリンネソウが咲いていた。
 11:45. 円山着。
 11:50. 円山発。 円山からはやや急な下りとなる。
 12:10. ダケカンバ帯に入る。
 12:30. 新道連絡路分岐(上)。稜線から右に折れて下っていく。
 12:52. 新道連絡路分岐(下)。
 13:15. 天塩岳ヒュッテ着。
 明るい日差しが照り付けていた。
 
 13:45. 天塩岳ヒュッテ発(タクシー)。
 15:00. 上川、「くうねるホテル」着。
 
  201. ニセイカウシュッペ山に続く。
 

天塩岳山頂

   
円山山頂 

 

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