E30. 菅名岳(すがなだけ)(1) 909m |
五泉市・阿賀町境、越後山脈。阿賀野川と早出川の間、五泉市の東に位置する。 |
登頂日: | 平成14年(2002年)5月5日(日) |
天 候: | 曇 |
行 程: |
小山田登山口−丸山尾根コース−菅名岳−鳴沢峰−五葉尾根コース− 小山田登山口 |
5月5日(日) 10:40. 駐車場発 10:50. 登山口 11:05. 尾根に出る 11:30. 5分休憩 11:50. 展望台 12:00. 5分休憩 12:40. 菅名岳山頂着 |
13:10. 山頂発 13:25. 鳴沢峰鞍部 13:40. 鳴沢峰 13:55. 馬下への分岐 14:35. 沢、 5分休憩 15:00. 登山口着 15:08. 駐車場着 |
5月5日(日) 今年初めての山歩きだ。 昨年8月の富士山以来、まったく山歩きをしていなかったので、体調を判断するのと足慣らしを兼ねて、今の季節に歩けそうな山を選んだ。 天気予報では、朝から晴れるとのことだったが、朝にはまだ小雨が降っていた。しかし、予報ではだんだんと晴れてくるとのことなので、自宅を出た。 米山を過ぎるころから、雨は上がってきた。 高速道の新津辺りから、渋滞気味になってきた。今日は子供の日だから、安田の遊園地へ行く車が多いのだろう。 8:15. 自宅発(車)。 10:20. 小山田口駐車場着。 10:40. 駐車場発。 小山田口の駐車場に車を停めたが、その先の登山口近くにも20台くらいは置けるスペースがある。駐車場から登山口まで10分。 沢を渡ってすぐに、階段の急登が始まる。15分で尾根に出る。頂上まで2時間の標識がある。右側の斜面は杉林、左側はブナ林の尾根道を登って、30分後くらいからは純粋のブナ林となる。新緑が気持ちよい。 ウグイス、シジュウカラ、ヒガラ、キビタキ、ミソサザイ、ヤブサメなど。 ところどころにツバキが咲いている。ヤブツバキか。ミツバツツジも。 かなり傾斜のきついところもある。 12:40.菅名山山頂着。 すこし広い広場になっている。30名くらいの登山者がいた。薄曇だが、蒲原平野、弥彦山、角田山も眺望できた。昼食を摂る。 |
13:10.山頂発。 鳴沢峰に向かう。笹の中の尾根道で、西側はブナ林の急斜面であり、東側は切れ込んだ急斜面になっている。15分で鳴沢峰鞍部、鐘がある。 13:40.鳴沢峰着。 眼下に阿賀野川が見られたが、五頭連峰は雲の中だった。鳴沢峰から少し下った道端にイワウチワが見られるようになる。 急な尾根道が続く。 13:55.馬下コースへの分岐。 急な道がさらに続く。沢の音が聞こえ出し、三本の鉄のハシゴを下ると沢に出る(14:35)。 林道状の道を20分歩いて登山口に着いた。 |
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イワウチワ |
明日、五頭山に登るために、五頭温泉郷に向かった(車)。 出湯の案内所で紹介してもらい、「清廣館」に着く。出湯温泉の一番上で、華報寺のすぐ右手にある。木造三階建ての古い建物で、今夜の客は他に夫婦1組だけだと。親切で気持ちのよい宿だった。宿泊料、1万円 翌朝、昼のおにぎりをサービスしてくれた。 植物;シラネセンキュウ、タニウツギ、エゾエンゴサク、カキドウシ、チゴユリ、ミヤマハコベ、シロバナヘビイチゴ、カントウタンポポ、ナルコユリ、マムシグサ、ヤブツバキ、イワカガミ、ミツバツツジ、タムシバ、ムシカリ、イワウチワ 野鳥;ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、シジュウカラ、ヤブサメ、キビタキ、ウグイス、ミソサザイ、ツツドリ、ヒガラ、コルリ E29. 五頭山に続く。 E30. 菅名岳(2)へ |
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