N79. 信越トレイル−4
       248. 斑尾山(まだらおやま)(2)  1,382m
         袴 岳(はかまだけ)  1,135m

 
 新潟県・長野県境、関田山脈南部。

登頂日: 平成24年(2012年)10月14日(日)
天 候:
行 程: 赤池−柏ヶ峠−袴岳−万坂峠−斑尾山−万坂峠−赤池

10月14日(日)
  7:30. 赤池発
  8:15. 袴岳登山口
  8:40. 柏ヶ峠、  5分休憩
  9:05. 袴岳着、  5分休憩
  9:55. 万坂峠、  5分休憩
  10:40. 5分休憩
 
  11:30. 斑尾山山頂着
  11:38. 大明神岳着、12:05. 発
  12:13. 斑尾山山頂
  13:10. 万坂峠、 5分休憩
  13:30. 分岐
  13:40. 赤池着

  信越トレイル−3からの続き

 先週、信越トレイルを天水山から斑尾高原の赤池まで3日間で歩いたが、天候が悪く、赤池で中止、帰宅した。
 今日は天気がよいので、信越トレイル残りの赤池から袴岳、斑尾山を登ることにした。

10月14日(日)
 6時、赤池駐車場着。
 この日、「マダラオ・フォレスト・トレイルラン・50km」が開催されていて、駐車場では、15人くらいの人たちがトレイルランのサポートの準備をしていた。

 7:30. 赤池発。 朝食を摂ってから出発した。天気はよいが外に出ると寒く、防寒具を着て出発。林道を袴岳登山口に向かって進む。5分ほどで林に入る分岐に着く。

 7:35. 林道からの分岐。2本の道があり、右の道を進んだが、炭焼小屋への道の方がよいようだ。2分ほどでまた分岐があり、直進したが、袴湿原への道だった。途中の標識で気付いて引き返した(7:50)。分岐に戻り(8:00)、四阿への道に進む。すぐに四阿があり妙高山、袴岳がよく見えた。少し下るとすぐに林道に出た。林に入らずに林道を歩いた方がよい。20分くらいロスした。
 8:15. 袴岳登山口。 防寒具を脱ぐ。林道から左のスギ林に入る。歩き易い緩い登り坂が続く。
 8:40. 柏ヶ峠着、8:45. 発。 斜面は急だが、道は九十九折になっているので、辛くはない。山頂付近のブナ林がきれいだ。

赤池

 
 袴岳山頂から妙高山
  
 
 袴岳のブナ林
 

 9:05. 袴岳山頂着。 目の前に妙高山が見え、左に黒姫山が見える。
 9:06. トレイルランの先頭のランナー、ゼッケン4番が通過して行き、その後にゼッケン301番、3番、1番、200番台1人、2番が5分以内に通過して行った。
 この日、ネットに載っていたゴール順は、4、3、2、1、230、301で、優勝タイムは4時間21分29秒だった。すごい人たちだ。
 9:10. 袴岳発。 きれいなブナ林の中を気持ちよく下る。トレイルランの人たちが次々に走って登ってくる。
 9:40. 赤池への分岐。 ここにいた人によると、トップは、8:55. に通過したという。袴岳までの1.5kmの登りを約10分で登っている。凄い速さだ。

タングラムゲレンデから妙高山

タングラムゲレンデから袴岳

 9:55. 万坂峠。 10:00. 発。ゲレンデを登っていく。ゲレンデ上部ではトレイルランの人がまだ歩いたり、走ったりしていた。
 10:40. ゲレンデが二つに分かれるところで5分休憩。 10:50頃、斑尾高原の方からゼッケン4番が1着でゴールしたとアナウンスしていた。左手のゲレンデを登っていく。斜面が急で、道はジグザグになっている。急斜面を登り切ると右手の林に入る。タングラムのリフトの最上部の終点がある。ブナ林の傾斜の緩やかな尾根道を登っていと斑尾高原スキー場の最上部に出る。少し下って登り返すと斑尾山の山頂に着く。
 11:30. 斑尾山山頂着。
 木立に囲まれていて、眺望は利かない。
 大明神岳に向かう。
斑尾山山頂

 
 大明神岳から黒姫山、野尻湖

   大明神岳から妙高山

     
   大明神岳から鹿島槍・五竜岳

 

 11:38. 大明神岳着。 明るい陽射しが降り注いでいる。狭い山頂部に15人くらいの人たちが休んでいた。正面に黒姫山が見え、眼下に野尻湖が見える。右手には妙高山が見える。昼食を摂る。 12:05. 発。
 12:13. 斑尾山。 13:10. 万坂峠、5分休憩。 車道を赤池に向かって歩く。
 13:30. 分岐。 途中に車道から赤池に向かう遊歩道があったので入ってみた。少し登ってから下っていくと、赤池の駐車場に出た。
 13:40. 赤池着。 トレイルランのサポートの人たちの後片付けがほぼ終わっていた。

 今日の歩行距離は、約15km。
 私の歩いた信越トレイルの距離は、約70kmだった。

  248. 斑尾山(1)
 


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