248. 斑尾山(まだらおやま)(1)  1,382m

 
 新潟・長野県境、東頚城丘陵。 東頚城丘陵の南端、野尻湖の東に聳える。
 戸隠山、飯縄山、黒姫山、妙高山とともに北信五岳に数えられる。
 
登頂日: 平成16年(2004年)9月12日(日)
天 候:
行 程: 万坂峠−斑尾山=大明神岳(往復)−斑尾高原−ぐん平街道−万坂峠

9月12日(日)
  9:55. 万坂峠発
  10:30. ぐん平街道分岐
  10:50. リフト終点、 10分休憩
  11:12. 分岐
  11:20. 斑尾山山頂着、11:25. 発
  11:33. 大明神岳着、 11:40. 発
 
  11:47. 斑尾山山頂着、12:10. 発
  12:18. 分岐
  12:42. ぐん平街道分岐
  12:50. 5分休憩
  13:20. ぐん平街道入口
  13:40. 万坂峠着
 

9月12日(日)
 妙高山の山頂部には雲がかかっているが、今日は秋晴れのよい天気のようだ。
  8:30. 自宅発(車)。 タングラムから斑尾高原まで行ったが、登山口が分からずに万坂峠まで引き返した。
 

  9:55. 万坂峠発。 稜線上の車が通れるくらいの広い道を緩やかに登る。
 10:30. タングラムからのリフトの終点に着く。そこでゲレンデは二つに分かれている。標識を探したが見付けられず、右手のリフトの方に進んだが、次第に踏み跡がなくなってしまった。このリフトの終点の上に道があるはずなので、そのままゲレンデを登った。草丈は1mくらいあって歩きにくい。陽射しを遮るものがなく暑い。しかもかなりの急坂だ。
 10:50.リフト終点着。 道を探してみると、リフトの東側のブナ林の中に道があった。リフト終点の台の上でタングラムのスキー場を眺めながら休憩。風が気持ちよい。
万坂峠登山口
 

 11:00. 発。 ブナ林の中の道で気持ちがよい。しかも、傾斜はほとんどない。すぐに斑尾スキー場からのリフトの終点があった。
 11:12. 斑尾山の北端のピークに着く。ここで斑尾高原からの登山道と合流する。一旦下ってから登り返して、やや急な坂を登ると山頂に着く。
 11:20. 斑尾山山頂着。
 11:25. 山頂から大明神岳(見晴台)に向かう。
 11:33. 大明神岳着。 小さな広場になっている。6、7人の登山者がいた。眼下に野尻湖、その対岸に黒姫山。右に妙高山。左に飯綱山が見える。陽射しを遮るものがない。写真を撮ってすぐに引き返した。

斑尾山山頂

 11:40. 大明神岳発。
 11:47. 斑尾山山頂着。 こちらはブナに囲まれていて展望はないが、涼しくて気持ちがよい。おにぎりを食べる。
 12:10. 山頂発。
 12:18. 分岐。 斑尾高原からの登山口を確認するために、斑尾高原に向って下る。分岐のすぐ下に斑尾高原スキー場の一番上のリフトの終点があった。少しブナ林を下るが、その後はゲレンデ内にジグザグに付けられた道を下る。日陰はない。斑尾高原のホテルやペンションのカラフルな屋根の景色はきれいだ。ゲレンデの中ごろで道はなくなってしまったので、真ん中を下っていった。ゲレンデの左端(上からみて)を登山者1人登ってきた。そこに登山道があるようだ。
 斑尾高原からの登山口は、最も南の広い駐車場から、一番南(山に向かって左)のゲレンデの右端(北縁)を目指して行けばよいようだ。
 12:42. ぐん平街道分岐。 下ってきたゲレンデの北縁に「ぐん平街道分岐、万坂峠へ3.8km」の標柱があった。地図にも載っているので、この道を通って戻ることにした。ブナ林の中、山をトラバースして行く。
 12:50. 最初のゲレンデを横切ったところで、5分休憩。 いくつかゲレンデを横切る。

大明神岳から野尻湖・黒姫山

斑尾高原

ぐん平街道分岐

ぐん平街道入口

 13:20. 「ぐん平街道入口」の標柱。 万坂峠からの登りで、ゲレンデが分かれていたところから少し下がったところだ。ゲレンデの分岐には登りのときには気付かなかった標識がちゃんとあった。
 13:40. 万坂峠着。

  248. 斑尾山(2)、信越トレイル(4)
 


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