29. 至仏山(しぶつさん)(2) 2,228m |
群馬県、越後山脈(尾瀬周辺)。 |
登頂日: | 平成16年(2004年)10月2日(土) |
天 候: | 晴 |
行 程: |
鳩待峠−小至仏山−至仏山−山ノ鼻−竜宮小屋(泊)− 見晴十字路−沼尻休憩所−尾瀬沼休憩所−市ノ瀬休憩所−大清水 |
10月2日(土) 9:30. 鳩待峠発 10:30. 小湿原、 10分休憩 10:55. 水場 11:03. オヤマ沢田代分岐 11:25. 小至仏山、 10分休憩 12:10. 至仏山山頂着、12:30. 発 13:05. 5分休憩 13:35. 5分休憩 14:10. 湿原に出る。 14:20. 山ノ鼻着、 14:35. 発 15:15. 牛首分岐、 5分休憩 15:50. 竜宮小屋着(泊) |
10月3日(日) 7:00. 竜宮小屋発 7:30. 見晴十字路、 10分休憩 8:25. 5分休憩 8:55. 白砂峠 9:20. 沼尻休憩所着、9:40. 発 10:12. 富士見峠への分岐 10:30. 三平下、尾瀬沼休憩所着 11:10. 休憩所発 11:20. 三平峠 12:05. 一の瀬休憩所、10分休憩 13:00. 大清水着 |
10月2日(土) |
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9:30. 鳩待峠発。 ダケカンバなどの広葉樹林を緩やかに登る。樹林帯を抜けて尾根の南側に出ると、笹原の中の木道が続く。小さな針葉樹林を過ぎると、尾瀬ヶ原を見下ろせる小湿地が現れる。7月にはオゼソウが見られたところだ。 10:30. 小湿原。大きな岩の上で10分休憩。 尾瀬ヶ原の向こうに燧岳がくっきりと見える。針葉樹林の中のやや急な傾斜を登っていくと道の右手に水場がある。 10:55. 水場 11:03. オヤマ沢田代、笠ヶ岳への分岐。この少し上からはハイマツと草地、岩礫地となる。ところどころに斜面湿地があり、お花畑のようになっているが、花はまったく咲いていない。傾斜の強いところもある。岩が重なり合っていて登りにくい。 11:25. 小至仏山、10分休憩。 同じような歩きにくい道を進む。 12:10. 至仏山山頂着。 快晴ですばらしい景色だ。大勢の登山者が登っている。 12:30. 山頂発。 直接、山ノ鼻に下る道をとる。岩礫地とハイマツの急斜面に木の階段が付けられている。下るのには歩き易い。尾瀬ヶ原と燧ヶ岳を眺めながらのんびりと下る。 13:05. 5分休憩。 13:35. 5分休憩。 低木地帯に入ってくる。その後、傾斜が緩くなり樹林帯に入る。 |
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鳩待峠登山口 |
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至仏山山頂 |
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至仏山山頂から燧ヶ岳 |
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14:10. 湿原に出る。草紅葉がきれいだ。シラカバの白い幹が光っている。 14:20. 山ノ鼻着。 大勢の人が休んでいる。 14:35. 山ノ鼻発。 雲が多くなってきて、日が当たらなくなってきた。 15:15. 牛首分岐、5分休憩。 湿原の花は、エゾリンドウとイワショウブだけ。 15:50. 竜宮小屋着。 10畳の部屋に我々4人と1家族の5人。入浴もできるが、一度に3人しか入れないので時間がかかる。今年の紅葉はよくないという。 |
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上田代から燧ヶ岳 |
10月3日(日) 夜中から雨が降ってきた。 7:00. 竜宮小屋発。 出発するころは、ほとんど気にならないくらいの小雨。霧で視界は数百メートル。このようなときの湿原の草紅葉もなかなかよい。燧ヶ岳は山裾部分だけが見えている。 7:30. 見晴十字路、10分休憩。 樹林帯に入る。きれいな木道が敷かれていて歩き易いし、靴も濡れないですむ。道端のゴゼンタチバナやマイヅルソウの実などを見ながらゆっくりと歩く。木道が終わり、細い沢を渡ったところで休憩。 8:25. 5分休憩。 相変わらず小雨が降ったり止んだりしている。 8:55. 白砂峠を下ると白砂田代に出る。再び樹林帯に入る。 |
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下田代の草紅葉 |
9:20. 沼尻休憩所着。 雨は止んでいる。大勢が休憩所で休んでいる。尾瀬沼の湖面は見えるが数十メートル以上は霧で見えない。 |
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尾瀬沼 |
12:05. 一の瀬休憩所。 小雨が降り出す。10分休憩。 13:20. 大清水発(バス)。 13:40. 戸倉スキー場着。 13:50. 戸倉スキー場発(車)。 時間がまだ早いので途中で入浴することにした。 一日目の至仏山が快晴で気持ちよかった。二日目の尾瀬ヶ原から尾瀬沼、大清水までは小雨模様だったが、これもまた気持ちよく歩けた。 |
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