78. 仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)(2)  3,033m

 
 長野県・山梨県境、南アルプス北部

登頂日: 平成25年(2013年)10月5日(土)
天 候:
行 程:
 
北沢峠(大平山荘)−(藪沢新道)−馬の背ヒュッテ(泊)−仙丈ヶ岳
−小仙丈ヶ岳−大滝ノ頭−北沢峠(長衛小屋)−仙水小屋(泊)

10月4日(金)
  11:25. 大平山荘発
  12:05. 5分休憩
  12:40. 藪沢を渡る。5分休憩
  13:10. 10分休憩
  13:40. 大滝ノ頭への分岐、
     5分休憩
  13:55. 馬の背ヒュッテ着(泊)

10月5日(土)
  6:30. 馬の背ヒュッテ発
  7:05. 5分休憩
  7:20. 仙丈小屋、  10分休憩
  8:00. 仙丈ヶ岳着
  8:10. 山頂発
  8:55. 20分休憩
  9:20. 小仙丈ヶ岳、 5分休憩
  10:05. 大滝ノ頭、  10分休憩
  10:55. 2合目分岐、 10分休憩
  11:25. 林道
  11:30. 長衛小屋着、12:15. 発
  12:50. 仙水小屋着(泊)  


10月4日(金)
 登山仲間5人で、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の登山に向かう。
  6:00. 道の駅「あらい」発(車)。 8:30. 仙流荘着。
 10:05. 仙流荘発(バス)。 11:05. 大平山荘着。

 11:25. 大平山荘発。 シラビソ樹林の中をほとんど水平に進んでから緩い登りとなる。20分ほどで左に折れて山腹の急登となる。
 12:05. 急坂の途中で5分休憩。 休憩後すぐに急登は終わり、右手に藪沢が見えてきた。

 12:40. 藪沢を渡る。5分休憩。 霧で遠くは見えない。沢の左岸に沿って登っていく。左岸の上部は急なガレ場になっていて、すぐにでも落石がありそうで怖い。
 13:10. 落石の心配のないところにきて10分休憩。
 13:40. 大滝ノ頭からの道と合流。5分休憩。
 13:55. 馬の背ヒュッテ着。 黄葉したダケカンバの林に囲まれている。霧で甲斐駒ヶ岳は見えなかった。夕食はカツカレー。宿泊者は20数名で空いていた。
 夕方から霧雨が降っていたが、夜中に雨音がするほどの雨が降った。
馬の背ヒュッテ

10月5日(土)
 朝、雨はほとんど止んでいたが、霧が濃い。ゆっくりとしていたら一番後の出発となった。雨具を着て出発する。

  6:30. 馬の背ヒュッテ発。 樹林帯を10分ほどで馬ノ背の稜線に出る。平坦な稜線から離れるとやや傾斜は強くなる。
  7:05. 5分休憩。
  7:20. 仙丈小屋着。 平成8年に来たときには、避難小屋のようだったが、立派な建物になっていた。霧が深く、仙丈ヶ岳の山頂が見えない。
  7:30. 仙丈小屋発。 10分ほどで稜線に出る。

  8:00. 仙丈ヶ岳山頂着。
 以外に早く山頂に着いた。西の中央アルプスは見えるが、他の方向は霧で見えない。甲斐駒ヶ岳、北岳は霧の中だ。小仙丈ヶ岳も見えなかった。
  8:10. 山頂発。
  8:30. 仙丈小屋への分岐。
  8:55. 軽食を摂って20分休憩。
  9:20. 小仙丈ヶ岳。 下から登ってきたと思われる登山者が数人いた。
  9:25. 発。 かなり急な坂が続く。登ってくる人と多く会うようになる。
  9:45. 6合目。樹林帯に入っている。
 10:05. 大滝ノ頭、10分休憩。

仙丈ヶ岳山頂

5合目、大滝ノ頭

2合目、分岐

 10:55. 2合目分岐、10分休憩。 右に折れて、山腹をトラバースしながら下っていく。15分ほどで右に折れて長衛小屋へ下る。 11:25. 林道。
 11:30. 長衛小屋着。 長衛小屋は新築されていた(平成24年11月竣工)。昼食を摂る。テント場にはかなりの数のテントが張られていた。 12:15. 発。
 12:50. 仙水小屋着。

 今日の宿泊者の最初の到着のようだった。午後からは日が差すこともあったが、ごく弱い霧雨も降っていた。今日の宿泊者は約20人。
 夕食は、やはり刺身が付いていて、その他も美味しい食事だった。
 夜中、トイレに起きたときには、星が瞬いていた。

  77. 甲斐駒ヶ岳(3)へ続く。  78. 仙丈ヶ岳(1)
 


トップページ