198. 尾鈴山(おすずやま) 1,405m |
宮崎県、九州中央山地南東部。宮崎県の中央に位置する。 尾鈴山瀑布群は国の名勝に指定されている。 |
登頂日: | 平成18年(2006年)3月23日(木) |
天 候: | 晴 |
行 程: | 白滝登山口−尾鈴山登山口−尾鈴山−長崎尾−白滝−白滝登山口 |
3月23日(木) 7:50. 駐車場発 7:55. 白滝登山口 8:50. 分岐(甘茶滝) 8:55. 尾鈴山登山口 9:00. 登山口発 9:40. 5合目、 5分休憩 10:25. 尾鈴山山頂着 |
10:40. 山頂発 11:25. 長崎尾、 5分休憩 12:15. 林道 12:40. 白滝展望台、5分休憩 13:00. 白滝 14:20. 白滝登山口 14:25. 駐車場着 |
197.市房山からの続き 3月22日(水) 昨日、国見岳に登って高鍋町の「四季亭」に泊った。朝、起きてみると雨が降っている。ふくらはぎの痛みも少しあるので今日は休養することにして、尾鈴山の登山口まで下見に行った。ケヤキ谷橋を渡ったところの駐車場から先は狭い砂利道となり、その先のキャンプ場への駐車場の分岐まで行ってみたが、先の林道はさらに道が悪いようなので普通車では通れないだろうと思った。 今日の宿はどこにしようかと思いながら下ってきて、都農駅まで来ると駅前に「亀屋旅館」があったので、そこに泊ることにした。午後からこれまでの登山の記録を少し整理することができた。 3月23日(木) 今朝は晴れている。 7:05. 「亀屋旅館」発(車)。 7:25. ケヤキ谷橋を渡った先の駐車場着。 朝食を摂る。 7:50. 駐車場発(標高;485m)。 |
7:55. 左は白滝へ、右はキャンプ場駐車場への分岐。真直ぐに林道を進む。 8:05. 岩見滝。 8:07. あじさい滝。 8:10. 矢研林道分岐。案内板あり、左へ尾鈴林道を進む。 8:11. 次郎四郎の滝。 林道脇の斜面にはあちこちにミツバツツジが咲いている。 8:25. えのは滝。 8:40. いこいの滝。 ヒヨドリ、ウグイス、ミソサザイ。 8:50. 分岐。 ここまで尾鈴林道は一部砂利道もあるがほとんど舗装されていて、車は問題なく通行できる。この分岐を左へ進んだところに駐車場があるらしい。分岐を右に、甘茶滝を過ぎて尾鈴山への登山口に着く。 |
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次郎四郎の滝 |
8:55. 甘茶谷登山口着(標高;745m)。 山頂まで1時間30分とある。 9:00. 登山口発。 急坂が始まる。 9:10. 1合目。 9:18. 2合目。 9:25. 3合目。 9:33. 4合目。 9:40. 5合目(1,095m)、5分休憩。 モミ、アカマツ、ブナ、ツガなどの樹林が続く。シジュウカラ、ヤマガラ、ウソ、カケス。 9:52. 6合目。 10:00. 7合目。 10:10. 8合目。 10:17. 9合目。 10:25. 尾鈴山山頂着。 アセビなどの木々に囲まれて展望は利かない。明るい日差しを浴びながら、食事を摂って休憩する。 10:40. 山頂発。 11:00. 1,338mピーク。 11:25. 長崎尾、5分休憩。ヒガラ。 11:40. 矢筈岳への分岐。 山頂へは通行禁止になっている。下ってくるとヒノキやスギの植林地になってくる。 12:03. 尾鈴林道駐車場への分岐。 右に白滝の方へ進む。 12:15. 林道に出る。 12:40. 白滝展望台。 左下に白滝が見える。素晴らしい滝だ。 12:45. 展望台発。 急坂が続く。 12:55. 白滝への分岐。 やっと平坦なところに着いた。白滝まで5分とある。 |
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甘茶谷登山口 |
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尾鈴山山頂 |
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白滝展望台からの白滝 |
滝下からの白滝 |
13:00. 白滝着。 高さ75mという。 13:10. 白滝分岐発。 13:20. はがくれ滝。 13:25. やすらぎ滝。 すぐに、さらさの滝。 13:35. さぎりの滝。 針葉樹・広葉樹の混合林中を緩やかに九十九折りに下る。常緑広葉樹も多く、気持ちのよい森林浴をして歩く。ツバキも多く、あちこちにツバキの落花が見られる。 13:55. 犬を連れた男性に出会う。今日、初めて会った人だ。 14:20. 白滝登山口着。 14:25. 駐車場着。 今日、尾鈴山に登ったのは私一人だったろう。素晴らしい山を一人占めにした。 14:35. 駐車場発(車)。 明日は英彦山に登ってから、博多に向かう予定だが、大崩山の登山口を下見することにして延岡方向に向かう。延岡で「大崩の茶屋」に電話すると宿泊できるという。 17:05. 「大崩の茶屋」着。 |
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さぎりの滝 |
193.英彦山に続く。 |
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