174. 南駒ヶ岳(みなみこまがたけ)  2,841m

 
 長野県、中央アルプス中部

登頂日: 平成22年(2010年)8月7日(金)
天 候:
行 程:
 
木曽殿山荘(泊)−空木岳−赤椰岳−南駒ヶ岳−仙涯嶺−越百山−
福栃平−今朝沢橋

8月7日(金)
  5:00. 木曽殿山荘発
  6:25. 空木岳山頂着、6:40. 発
  7:40. 赤椰岳着、  7:50. 発
  8:30. 南駒ヶ岳山頂着
 
  8:50. 山頂発
  9:50. 仙涯峰着、 10:00. 発
  11:00. 越百山着、 11:15. 発
  11:45. 越百小屋着、12:15. 発
  14:25. 福栃平
  14:55. 今朝沢橋着
 
  75. 空木岳(2)からの続き

8月7日(土)
  5:00. 木曽殿山荘発。  6:25. 空木岳山頂着。
 
空木岳から赤椰岳から南駒ヶ岳

赤椰岳から南駒ヶ岳

  6:40. 空木岳山頂発。 南駒ヶ岳、越百山への縦走に向かう。山頂から見ると赤椰岳まではなだらかな稜線が続き、その奥に南駒ヶ岳が見える。越百山は見えないようだ。10分ほどは緩やかな歩き易い稜線だったが、次第に傾斜は強くなった。30分ほどで鞍部に着き、赤椰岳への登りに入る。岩場の小さなピークを何回も乗り越えて登る。

  7:40. 赤椰岳着。
 行く手に南駒ヶ岳が見える。
  7:50. 発。 急な下りを10分強で鞍部に着き、岩尾根の急な登りとなる。岩を乗り越え、乗り越えして登っていく。
  8:30. 南駒ヶ岳山頂着。
 ここからの眺望も素晴らしい。雲海の上に南アルプスの山々が全部見える。富士山は塩見岳の山頂のすぐ右に見える。振り返ると赤椰岳から空木岳までは見えるが、その先は雲の中だ。
  8:50. 山頂発。 仙涯嶺方向はほとんど水平の岩尾根が続き、その先が急に落ち込んでいる。ここはかなり強い傾斜だ。

南駒ヶ岳山頂

南駒ヶ岳から南アルプス・富士山

   
 南駒ヶ岳から空木岳・赤椰岳

  南駒ヶ岳少し下から仙涯嶺

  9:25. 鞍部着。 ここから仙涯嶺までは岩場が連続する。距離は短いが時間がかかる。10人くらいのグループに会う。
  9:50. 仙涯嶺着。 ときどき雲に隠れるが、越百山のなだらかな山頂が見えてほっとする。振り返ると南駒ヶ岳の岩峰が見える。
 10:00. 発。 山頂から右に折れて下る。最初の傾斜はきついが次第に緩やかになってくる。岩は少なくなり歩き易くなる。緩やかに登って越百山の山頂に着く。
 11:00. 越百山着。 11:15. 発。
 木曽殿山荘から越百山まではハイマツ帯の岩の稜線歩きで、日陰となる樹木は全くなかった。
 
   仙涯嶺

     
   仙涯嶺から南駒ヶ岳

 
  260. 越百山に続く。
 

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