51. 黒部五郎岳(くろべごろうだけ)(2)  2,840m

 
 富山・岐阜県境、黒部源流(北アルプス中央部)。

登頂日: 平成26年(2014年)9月13日(土)
天 候:
行 程:
折立−太郎平小屋(泊)−北ノ俣岳−黒部五郎岳−黒部五郎小舎−
三俣山荘(泊)

9月12日(金)
  8:20. 折立登山口発
     途中2回、10分休憩
  10:00. 三角点、 5分休憩
     途中3回、15分休憩
  11:45. 五光岩ベンチ、5分休憩
  12:20. 5分休憩
  12:35. 太郎平小屋着(泊)
9月13日(土)
  5:00. 太郎平小屋発
  5:55. 5分休憩
  6:43. 分岐
  6:55. 北ノ俣岳着、 7:00. 発

 
  7:38. 赤木岳、  5分休憩
  8:15. 中俣乗越、 10分休憩
  9:00. 5分休憩
  10:00. 黒部五郎肩着
  10:20. 黒部五郎岳山頂着
  10:25. 山頂発
  10:40. 肩発
  11:35. 5分休憩
  12:15. 黒部五郎小舎着、12:40. 発
     途中2回、10分休憩
  14:10. 分岐、 5分休憩
  14:45. 5分休憩
  15:20. 三俣山荘着(泊)


 この秋の連休には、登山仲間4人で折立から黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、雲の平を廻ってくることにした。
 
9月12日(金)
  5:50. 上越高田IC発(車)。 7:15. 有峰口。 8:00. 折立駐車場着。
 折立の駐車場は、すでに満車の状態だったが、近くの路肩に駐車できた。
 
  8:20. 折立登山口発。 快晴。一昨年(平成24年)、室堂から五色ヶ原、スゴ乗越、薬師岳と縦走して太郎平から折立に下ったことがある。三角点から折立までは結構な傾斜の道だったと記憶していた。今日は、太郎平小屋までなのでゆっくりと登る。日差しがあるが、樹林帯の中なのでそれほど暑くはない。登ってみるとそれほど急な坂ではなかった。
  8:55. 5分休憩。 9:40. 5分休憩。
 10:00. 三角点着。 薬師岳の山頂が見える。5分休憩。 再び樹林に入り、抜けると草原状の高原に出る。広い緩やかな道が続く。
 10:30. 10分休憩。 11:10. 5分休憩。
 11:45. 五光岩ベンチ、5分休憩。 12:20. 5分休憩。
 12:35. 太郎平小屋着。 雲が出て日差しが遮られると寒く感じる。薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳など山頂は見えるが、ときどき雲に覆われる。

太郎平から水晶岳
 
9月13日(土)
  5:00. 太郎平小屋発。 天気はよいようだ。草原状の広い稜線を緩やかに進む。
  5:55. 5分休憩。少し傾斜の強くなった斜面を登っていく。

  6:20. ピーク。 黒部五郎岳はまだ遠い。黒部五郎の左奥に、穂高連峰、槍の穂先が見える。
  6:43. 神岡新道分岐。
  6:53. 北ノ俣岳着。
  7:00. 発。 急傾斜の斜面を下る。
  7:30. 地図上の赤木岳。巨岩が積み重なり、歩きにくい。
  7:38. 赤木岳標識、5分休憩。 急坂を下って湿地の鞍部に着く。
  8:15. 中俣乗越。軽食を摂って10分休憩。
  8:50. 2578ピーク。黒部五郎への急登が目の前に迫る。
  9:00. 急登手前の鞍部で5分休憩。
 10:00. 黒部五郎肩着。
 やっとの思いで肩に到着。

北ノ俣岳から槍ヶ岳・黒部五郎岳
 

 10:20. 黒部五郎岳山頂着。
 ガスが出てきて周囲の山々は見えたり隠れたりしていた。
 10:25. 山頂発。
 10:40. 肩発。
 10:50. カールへの下りにかかる。今の時期には花は何も咲いていない。
 11:35. 樹林の中に入った途中で5分休憩。
 12:15. 黒部五郎小舎着。 山頂から400mも下った。小屋周辺にだけ日が差しているが、周囲には霧が出ていて黒部五郎岳は見えなかった。昼食を摂る。
 12:40. 小舎発。 小舎の裏から樹林帯の急坂を登る。
 13:10. 5分休憩。

 
  黒部五郎岳山頂
 

 13:45. 樹林を抜けて小さなピークで5分休憩。 上空は曇り、日が差さなくなった。
 14:10. 分岐、5分休憩。 稜線から左に折れて、三俣蓮華岳の山頂を通らない巻道に入る。道はよくない。 14:45. 5分休憩。
 15:20. 三俣山荘着。 鷲羽岳は山頂まで見えるが、槍ヶ岳は全く見えなかった。風が冷たい。
 1畳に一人より少し狭いスペースで眠れた。
 
 53. 鷲羽岳(2)に続く。   51. 黒部五郎岳(1)
 


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