95. 九重山(くじゅうさん)(3)
        久住山(くじゅうさん)  1,787m

 
 大分県、九重連峰。

登頂日: 平成27年(2015年)5月16日(土)
天 候:
行 程: 牧ノ戸峠−久住分れ=久住山(往復)−北千里浜−諏蛾守越−長者原

5月16日(土)
  9:55. 牧ノ戸峠登山口発
  10:50. 5分休憩
  11:20. 星生分れ
  11:35. 避難小屋着、 11:50. 発
  12:15. 久住山山頂着

 
  12:30. 山頂発
  12:45. 久住分れ、 13:35. 発
  13:50. 15分休憩
  14:20. 分岐
  14:30. 諏蛾守越、 5分休憩
  15:15. 車道、   5分休憩
  15:40. 長者原登山口着

5月14日(木)
 屋久島の宮之浦岳に登る予定で登山仲間5人と新潟空港から福岡空港に飛んだ。
 
5月15日(金)
 福岡空港から屋久島に向かった飛行機は、屋久島空港の視界不良のために着陸できず、福岡空港に引き返してしまった。仕方がないので、予定を変更して九重山に登ることにした。大分まで行き、「JR九州ホテルブラッサム大分」に宿泊。
 
5月16日(土)
  7:35. 別府駅西口発(亀の井バス)、 9:40. 牧ノ戸峠着。
 霧で細かい雨が降っている。以前に久住山に来た2回とも深い霧で風も強かったが、今回は風は弱い。午後から天気はよくなる予報だ。
 
  9:55. 牧ノ戸峠登山口発。 雨具を着て出発する。コンクリートで固められた道を登っていく。10分ほどで展望台のようなところに出るが、霧で何も見えない。ここから登山道になる。さらに10分ほど登ると小さな登降はあるが、ほぼ平坦な道となる。雨はほとんど当たらなくなった。
 10:50. 広場のようなところで5分休憩。 その後も緩やかな道が続く。
 11:05. 扇ヶ鼻分岐。左に折れて下ると開けた西千里浜に出る。
 11:20. 星生分れ。岩のゴロゴロした星生崎を下ると避難小屋のある久住分れに着く。
 11:35. 避難小屋着。 軽食を摂る。

   11:50. 避難小屋発。 霧は薄くなってきているが、山頂は見えない。
 12:15. 久住山山頂着。
 やはり霧で周囲は何も見えない。30〜40人の韓国人の団体が山頂で記念写真を撮っていた。
 12:30. 山頂発。
 12:45. 久住分れ。北千里浜に下るつもりでいたが、どういう訳か、標識を確認しないで直進してしまった。こんな岩山に登るはずはないと思いながらも、狭い道があるので進んだが、どうしても変なので、GPSで確認すると星生山に向かっていた。星生山から牧ノ戸峠に下ってもよいと思ったが、道があまりよくないので、久住分れに引き返すことにした(13:20)。
 久住山山頂
 
 
   
   諏蛾守越から久住山
 
 
 13:35. 久住分れ。きちんとした標識がある。どうしてこの標識に気が付かなかったのだろう。北千里浜に向かう。大きな岩のゴロゴロした歩きにくい道を黄色のペンキマークに従って下る。
 13:50. 北千里浜まで下ったところで休憩。軽食を摂る。 14:05. 発。
 14:20. 北千里浜の北端の分岐。右は法華院温泉に向かう。左に折れて、ペンキマークに従って岩礫を登る。
 14:30. 諏蛾守越着。 14:35. 発。ここからも岩礫の歩きにくい道を下る。15分ほどで鉱山道に出るが、5分ほどで鉱山道から右に登山道を下る。この道がひどい道だった。灌木帯の背の低い笹原に切られた道で、泥濘んでいて滑り易く、何回も転びそうになった。この辺り、坊原といわれてミヤマキリシマが多いところのようだが、この時期、ところどころに咲いているだけだった。
 15:15. 車道に出る。 15:20. 発。5分ほど先にゲートがあった。
 15:40. 長者原登山口着。
 
 16:10. 長者原発(亀の井バス)。 18:10. 別府駅西口着。
 「JR九州ホテルブラッサム大分」に宿泊。
 
5月17日(日)
 15:05. 福岡空港発。   16:40. 新潟空港着。
 17:00. 新潟空港発(車)。19:00. 上越市帰宅
 
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