E36. 佐渡金剛山(こんごうさん)(1)  962m

 
 新潟県佐渡市、大佐渡山地北部。
 
登頂日: 平成24年(2012年)5月20日(日)
天 候:
行 程: 石名和木林道途中=和木越=和木山=和木越分岐手前(往復)


5月20日(日)
  6:10. 石名和木林道途中
  7:05. 和木越、 5分休憩
  7:20. 遊歩道入口
  7:45. 遊歩道出口
  7:55. 和木山山頂
 
  8:15. 引き返し地点着
  8:40. 発
  9:05. 遊歩道出口、 5分休憩
  9:40. 和木越
  10:20. 駐車地点着
 
  E35. 山毛欅ヶ平山からの続き

5月20日(日)
 石名天然杉の遊歩道から金剛山を登ろうとしたが、石名和木林道は途中で法面が崩壊していた。和木越まで約1時間歩くことになり、また、残雪で道が不明確で登山に時間がかかってしまった。そのため、カーフェリーの時間に間に合わなくなりそうになり、途中で引き返した。

  5:05. 平沢海岸公園発(車)。 和木部落から石名天然杉の標識に従って、石名和木林道に入る。
ドンデン山

金剛山

山毛欅ヶ平山

  5:40. 「大佐渡石名天然杉まで5km」のしばらく先で山側の法面から土砂が崩落していて車は通れなくなっていた。少し下がったところに駐車。
 天然杉まで1時間くらい歩けばよいだろうと思い、登ることにした。
 
  6:10. 駐車地点を出発。
 10分歩いたところに「あと3km」の標識があった。林道にはまだ残雪があり、道全体を覆っているところも数ヶ所あった。
  7:05. 和木越着。
 駐車地点から55分かかった。
  7:10. 発。 林道から左に折れて作業道といわれる広い砂利道を登っていく。

林道崩壊地

和木越、作業道入口

天然杉遊歩道入口

  7:20. 遊歩道入口着。 冬季閉鎖中でロープが張られていた。遊歩道に入る。
 大黒杉までは順調にきたが、道は雪に覆われていてどちらに向かったらよいのか分からない。右にしばらく進んでみたが道らしいところがない。10分くらい費やしてしまった。結局、左に進むと遊歩道の木の柵が見付かった。道はほとんど残雪に覆われていた。ところどころに木の柵や階段が見えるのでそれを探して進んだ。時間がかかる。
    7:45. 遊歩道出口の標識。
 出口というのは、ドンデン縦走路の入口だった。和木山に向かう。最初、残雪があったが、尾根道には雪はなかった。
  7:55. 和木山山頂。 緩やかに下って低い平地には雪が残っていて、道を失い5分間費やしたが、見付けて先に進んだ。
  8:15. 小さな稜線の鞍部を越して視界が開けたところに残雪があり、右手の山の方に延びている。山に向かって進むと藪に突き当たった。尾根の方に道があるかと入ってみたが道は見付からない。GPSを見ると金剛山への和木越分岐は目の前の山のすぐ先にある。
 遊歩道出口

 
 戻って尾根方向を慎重に見ながら進んでも、尾根の方にいく道はなかった。雪の斜面の下に行くのかと下の林を探すと、赤テープが見付かった。しかし、引き返さなければならない時間が迫ってきている。12:50. 小木発のフェリーに乗るには、駐車地点を10時半に出なければならない。金剛山往復に1時間くらいはかかると思われるのでとても無理である。ここから引き返すことにした。軽食を摂って休憩。
  8:40. 引き返し地点発。
  8:57. 和木山。
  9:05. 遊歩道出口。
  9:10. 発。 遊歩道で少し迷う。
  9:37. 遊歩道入口。
  9:40. 和木越、林道に出る。林道を早足で歩く。
 10:20. 駐車地点着。
 
 10:30. 予定通りに駐車地点を出発できた(車)。
 11:00. 両津。 この日は佐渡一周の自転車ロードレースが行われていて、多くの自転車が走っていた。
 12:00. 小木港着。
 丁度よい時間だった。
引き返し地点


 12:50. 小木港発(カーフェリー)   15:30. 直江津港着。

  E36. 佐渡金剛山(2)
 


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