178. 金剛堂山(こんごうどうざん)  1,650m

 
 富山県、飛越国境山地

登頂日: 平成19年(2007年)9月23日(日)
天 候:
行 程: 栃谷登山口=金剛堂山=中金剛(往復)

9月23日(日)
  8:52. 栃谷登山口発
  9:20. 「1km」
  9:45. 5分休憩
  9:56. 「2km」
  10:20. 「3km」
  10:33. 7分休憩
  10:56. 「4km」
  11:17. 金剛堂山山頂着


   11:25. 山頂発
  11:37. 中金剛着、 11:40. 発
  11:54. 金剛堂山着、12:05. 発
  12:20. 「4km」
  12:40. 「3km」
  12:47. 1,346mピーク
  13:01. 「2km」
  13:25. 「1km」
  13:45. 栃谷登山口着


  262. 白木峰からの続き

9月22日(土)
  9:35. 白木峰登山口駐車場発(車)。 11:00. 金剛堂山栃谷登山口着。

 足を痛めた後の初めての登山で、今朝、白木峰に登って、11時に金剛堂山の登山口に着いた。ちょうど東俣峠の方からきた車の登山者の人がいたので尋ねてみた。東俣峠まで車は通れるが、登山道はクマザサが左右から覆い被さっていて、非常に歩きにくいということだった。東俣峠の方からならば高低差が少ないので、これからでも登れないこともないと思ったが、今回はあくまでも足慣らしの積りなので、無理をしないことにして、明日、栃谷登山口から登ることにした。
 来る途中、「天竺の湯」があり、宿泊もできるようなので、戻って聞いてみたところ、宿泊できるというので泊ることにした。
 宿に入った3時頃から雨が当り出してきた。4時頃からかなり強い雨が2時間くらい続いた。車中泊をしていたら困っていただろう。宿をとってよかった。

9月23日(日)
 雨は、夜のうちに小雨になり、朝には上がっていた。山には霧がかかっていたが、次第に晴れてくる様子だった。急ぐことはないので宿で朝食を摂ってから出発した。
  8:35. 「天竺の湯」発(車)。
  8:40. 栃谷登山口着。 バスが着いていて20人くらいが出発の準備をしていて、しばらくして出発していった。
 

  8:52. 栃谷登山口発。
 百瀬川を渡って沢沿いに進んだ後、沢を渡ってから山腹を登る。ブナ、ミズナラなどの混合林の中を登る。
  9:20. 「1km」の標識。 この辺りから10分ほど平坦なブナ林が続くが、再びかなりの傾斜の道となる。途中で先行していたグループを追い越す。
  9:45. 5分休憩。
  9:56. 「2km」標識。
 10:12. ピークとは思えないほどなだらかなところだが、下りになったので、1,346mピークと思われる。
 10:20. 「3km」標識。
 10:33. 7分休憩。 
 10:56. 「4km」標識。前方が開けて山頂かと思われるピークが見えるが、山頂はその先を少し平坦に登ったところにある。
 11:17. 金剛堂山山頂着。
 上空は晴れているが、周囲の山々は雲に隠されている。
 11:25. 山頂発。 金剛堂山最高峰の中金剛に向かう。霧が出てきた。途中に石碑のあるピークがある。何がかいてあるのか分からなかったが、前田利保公の歌碑であるという。
 11:37. 中金剛着。 三角点もなく、展望も利かない。 11:40. 発。
 11:54. 金剛堂山山頂着。 ちょうど団体のグループが到着していて賑やかに休んでいた。天気が下り坂のようなので、昼食を済ませて早めに山頂を後にした。

栃谷登山口

4km地点から山頂部

金剛堂山山頂

山頂から中金剛

 12:05. 山頂発。
 12:20. 「4km」標識。
 12:40. 「3km」標識。
 12:47. 1,346mピーク。
 13:01. 「2km」標識。
 13:25. 「1km」標識。
 13:45. 栃谷登山口着。
 
 今回はとにかく無理をしないように、明日は、短時間で登れる三方岩岳、大門山、医王山に登る予定で白川郷に向かう。
 
 14:10. 栃谷登山口発(車)。
 15:50. 白川郷道の駅着。車中泊。
 
  267. 三方岩岳(1)に続く。
 

中金剛山頂


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