299. 傾 山(かたむきやま)  1,605m

 
 大分・宮崎県境、祖母・傾山地(九州山地)。祖母山の東に位置する。 
 
登頂日: 平成18年(2006年)5月1日(月)
天 候:
行 程: 杉ヶ越登山口=鳥屋ダキ分岐=傾山(往復) 
 
5月1日(月)
  6:45. 杉ヶ越登山口発
  7:35. 鳥屋ダキ分岐、 10分休憩
  8:30. 5分休憩
  9:25. 三段ハシゴの上、5分休憩
  10:05. 稜線分岐
  10:10. 後傾
  10:20. 本傾山頂着
 
  10:50. 傾山山頂発
  11:30. 稜線分岐
  11:50. 三段ハシゴの上、5分休憩
  12:30. ピーク、 10分休憩
  13:25. 鳥屋ダキ分岐、 5分休憩
  14:20. 登山口着

  196.大崩山からの続き

5月1日(月)
 昨夜、道の駅「宇目」の人から聞いたところでは、傾山に登るには杉ヶ越からが一番楽だということだった。
  5:30. 道の駅「宇目」発(車)。
  6:05. 杉ヶ越登山口着。 宇目方向から来て、杉ヶ越トンネル出口の左に登山口がある。車が2台止まっていた。朝食を摂る。1台の車からは夫婦が登山する様子だった。

  6:45. 杉ヶ越登山口発。 トンネルに向かって右手の杉林に入る。新百姓山への案内もあるが、そのまま杉林を2、3回、九十九を切ってから杉ヶ越トンネルの上を横切り、緩やかに登下降しながら登って行く。少し急坂を登ると鳥屋ダキ分岐に着く。
  7:35. 鳥屋ダキ分岐着。 北に高い山が見えるので、それが傾山の山頂かと思った。
  7:45. 分岐発。
アケボノツツジ
 
ツクシシャクナゲ
 鳥屋ダキ分岐から大小のピークが続く。登っては下ることを繰り返す。しかも傾斜がきつく、ハシゴによる登り下りも多い。帰宅後、GPSの軌跡を調べたところ、鳥屋ダキ分岐から三段ハシゴまでの間に13のピークがあった。
  8:00. ピーク。 ホシガラスの姿が見えた。
  8:20. ピーク。 ところどころにアケボノツツジがきれいに咲いていた。また、ツクシシャクナゲが数株だけ花を付けていた。
  8:30. 5分休憩。 なかなか三段ハシゴが現れない。
  9:00. ころからは急な上り坂が続く。
  9:25. 三段ハシゴの上にさらにロープの急坂がある。登り切ったところで休憩。
  9:30. 発。 さらに急坂が続く。稜線に出る少し手前で追い越していった男性と出会う。もう少しだと励まされる。
 10:05. 稜線に出る。目の前のピークを目指して登る。登り切ったところが後傾だった。
 10:10. 後傾。 その先に本傾の山頂が見える。少し下って登り返して山頂に着く。
 10:20. 本傾山頂着。
 4、5人の登山者がいた。曇っていて展望は利かない。食事を摂って休む。
 10:50. 山頂発。 注意していた筈なのに今日も道を間違えた。分岐をせずにまっすぐに九十九越の方に下ってしまった。すぐに気が付いたので10分くらいの登りで分岐に戻った。
 11:30. 分岐発。
 11:50. 三段ハシゴの上で5分休憩。
 12:30. ピークで10分休憩。
 13:25. 鳥屋ダキ分岐着、5分休憩。
 14:20. 登山口着。
傾山山頂

 14:50. 登山口発(車)。 明日は涌蓋山に登る予定で筋湯に向かう。
 17:00. 筋湯着。 市ノ瀬から来て最初の宿で尋ねたら宿泊できるというので泊ることにした。「大高原」というホテルだった。
 
  298.涌蓋山に続く。
 

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