西蒲三山縦走−1
       E33. 角田山(かくだやま)(2)  482m

 
 新潟県西蒲区越後平野(蒲原平野)の西側、日本海沿岸に聳える。
 北から角田山、弥彦山、国上山(くがみやま)と連なり、西蒲三山とされる。
   
登頂日: 平成21年(2009年)4月18日(土)
天 候:
行 程: 宮前登山口−角田山−灯台コース分岐−五ヶ峠−樋曽山−石瀬峠−
 
 
4月18日(土)
  5:33. 宮前登山口発
  6:17. 347m三角点
  6:41.湯ノ腰コース分岐
  6:45. 角田山山頂着 
 
  6:50. 山頂発
  7:05. 灯台コース分岐
  7:10. 浦浜コース分岐
  7:40. 五ヶ峠、  5分休憩
  8:30. 樋曽山
  9:06. スカイラインに出る。
  
4月18日(土)
 2週間前の金、土曜日に角田山と弥彦山を登った。今年の5月の連休には笈ヶ岳に登る予定だが、10時間から12時間の行動時間が予想される。厳しさは比較にならないと思うが、足慣らしの意味で長時間を歩いてみるために、この西蒲三山の縦走することにした。「甘納豆の山歩記」によると10時間くらいかかるようだ。
 昨夜は、宮前登山口の駐車場で車中泊をした。2週間前に福井ほたるの里の登山口で車中泊をした時には寒くはなかったが、昨夜は冷え込んで寒かった。

  5:33. 宮前登山口発。
 道端にはトキワイカリソウやスミレ(SP)が咲き、脇の藪にはキイチゴ(SP)が白い花を咲かせていた。また、山腹にはヤマザクラが見頃になっていた。雪割草は一輪だけ咲いているのがあったが、他は葉だけになっていた。カタクリも盛りを過ぎて萎れていた。
  6:17. 347m三角点。 三角点を過ぎて下りにヤブツバキのトンネルがある。花もきれいに付けていた。登りになると急なところが2ヶ所あり、登り切ったところが湯ノ腰コースの分岐だった。
  6:41.湯ノ腰コース分岐。 分岐から数分で角田山の山頂に着く。

宮前登山口

トキワイカリソウ

雪割草の葉

  6:45. 角田山山頂着。
 甘納豆さんとまったく同じ1時間12分だった。ということは国上寺まで同じように10時間くらいはかかるのだろう(甘納豆さんは弥彦山で1時間休憩しているが)。
  6:50. 山頂発。 五ヶ峠に向かう。
  7:05. 灯台コース分岐。
  7:10. 浦浜コース分岐。
  7:16. 休憩所。
 五ヶ峠近くに雪割草の保護地があり、周遊する観察コースがあるが、通らずに進む。
角田山山頂

  7:40. 五ヶ峠着。 駐車場にいた係りの人に聞くと、花はとっくに終わっているとのことだった。
  7:45. 発。 車道を渡って反対側の道に入る。スギ林から明るい雑木林になり、緩やかに登ったところに三角点がある。
  7:57. 235m三角点。 なだらかに登降を繰り返していく。
  8:30. 樋曽山。 三角点に気付かず通り過ぎた。多宝山が前方に大きく見える。小さなピークから急坂を下ってスカイラインに出る。
  8:06. スカイランを石瀬峠に向かう。
  9:25. 石瀬峠着。

  西蒲三山縦走−2、
  E34. 弥彦山(2)へ続く。
  E33. 角田山(1)

五ヶ峠

樋曽山付近から多宝山
 

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