37(N50). 籠町南葉山(かごまちなんばやま)(2)  909

 
 妙高市・上越市境、上越市街西側。西頚城山塊。

登頂日: 令和2年(2020年)5月24日(日)
天 候:
行 程:
 

籠町南葉山登山口−籠町南葉山−五日市南葉山−猪野山南葉山−
猪野山南葉山登山口




5月24日(日)
  9:00. 籠町南葉山登山口発
  9:20. 2合目、 5分休憩
  9:45. 5合目、 10分休憩
  10:10. 7合目、 5分休憩
  10:35. 9合目、 5分休憩
  10:45. 籠町南葉山山頂着
 
  11:05. 山頂発
  11:20. 新幹線の窓、  5分休憩
  11:37. 五日市南葉山、 5分休憩
  11:52. 猪野山南葉山、 5分休憩
  12:00. 上吉棚、  5分休憩
  12:20. 猪野山南葉山登山口着

5月24日(日)
 今日は快晴の予報。今年最初の山登り。体力判定に、多分ほとんど登る人がいないと思われる籠町南葉山に登ることにした。
 7時半に自宅発(車)。 コンビニでおにぎりなどを買って籠町南葉山の登山口に向かう。

 道の駅「あらい」の1.5kmくらい上越よりのところから五日市林道に入る。五日市林道の終点、重倉林道との合流点で重倉林道は、そこから北は通行止めになっていた。50mほど南に駐車スペースがあったので、そこに駐車して籠町南葉山の登山口まで歩くことにした。
 
 
8:30. 駐車地点発。 道路は整備されていて車は通行できる状態だった。
 
8:55. 籠町南葉山登山口着。
 登山口の道路脇に6、7台は駐車できるスペースがある。青田の方からは通行できるようで車が2台駐車されていた。
 
籠町南葉山登山口
 
  9:00. 籠町南葉山登山口発(くもり沢・北尾根ルート)。 すぐに湿った沢の道に入る。両側から木々が覆いかぶさったトンネル状の道を登る。かなりの傾斜がある。地面は湿っていて滑り易く歩きにくい。
 
9:20. 2合目着。ブナ林の稜線に出る。5分休憩。 ここからは明るいブナ林の稜線上の道が続く。しかし、道の傾斜は緩くはない。道は湿っていない。気持ちの良いブナ林だが、結構きつい。
 
9:33. 3合目。 9:38. 4合目。
5合目、米山の窓
 
7合目、直江津の窓
 
  9:45. 5合目、米山の窓。 北西方向に視界があり、頚城平野が見渡せ、右端に米山が見える。10分休憩。 ここからもずっと単調なブナ林が続く。
 
10:10. 7合目、直江津の窓。5分休憩。
 
10:24. 8合目。 8合目から9合目までがかなり急な傾斜のやせ尾根で歩きにくく辛い。やせ尾根をすこし左に巻いてトラロープを登ると9合目に着く。
 
10:35. 9合目着。 息が上がり、5分休憩。 しかし、ここからはすぐに頂上だ。

 10:45. 籠町南葉山山頂着。
 東側方向にだけ視界が開けている。5分後くらいに中年の男性が同じコースを登ってきた。地元の人のようだった。しばらくして同じコースを下って行った。さらに、
11時ころに6、7人のグループが青田難波山の方から登ってきた。
 
11:05. 山頂発。 猪野山南葉山に向かう。「新潟の山歩き50選」では緩やかな下りとあるが、かなり急傾斜の道だ。
 
11:20. 新幹線の窓、5分休憩。 すこし登ってから進むと、「馬の背」の標識がある(11:28)。やせ尾根となる。ちょっと危険と感じるところもある。慎重に進む。「馬の背」の標識(11:35)でやせ尾根は終了。

籠町南葉山山頂
 
 

 11:37. 五日市南葉山、5分休憩。
 
11:52. 猪野山南葉山、5分休憩。
 
12:00. 上吉棚。ここから東に下る道を探してみたが分からなかった。国土地理院の地図では、新幹線の窓、五日市南葉、上吉棚から東へ重倉林道に下る道が記載されているが、現在は廃道になっているようだ。
 上吉棚からの下りも急傾斜の道だ。トラロープが設置されていて助かる。猪野山南葉山山頂まで各合目にきちんと標識がある。
 
12:20. 猪野山南葉山登山口着。
 
 五日市林道付近の駐車地点まで歩く。陽射しがあるが、風がさわやかで気持ちよく歩けた。
 
12:40. 駐車地点着。 12:50. 発(車)。 13:20. 自宅着。
 
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