13. 岩手山(いわてさん)(1) 2,038m |
岩手県盛岡市北西、奥羽山脈北部。 |
登頂日: | 平成14年(2002年)6月14日(金) |
天 候: | 曇 |
行 程: |
馬返し登山口−8合目避難小屋−不動平−岩手山−(お鉢回り)− 不動平避難小屋−御神坂登山口 |
6月14日(金) 5:00. 馬返し登山口発 5:30. 新道旧道の最初の分岐 5:50. 1合目、 5分休憩 6:15. 2.5合目 6:35. 3合目 6:50. 4合目 7:10. 5合目、 10分休憩 8:20. 8合目避難小屋着 9:00. 小屋発 9:10. 不動平 9:45. 岩手山山頂着 |
10:00. 山頂発 10:30. 不動平避難小屋着 10:45. 小屋発 11:25. 笠締 11:50. 石の鳥居、 5分休憩 12:30. 御神坂まで2.3kmの標識 13:15. 御神坂駐車場着 |
6月13日(木) 岩手山、秋田駒ヶ岳の登山に出発する。 14:08.上越市発(電車)。 19:37.盛岡着。 ホテル「R&B」に泊まった。 6月14日(金) 4:10.ホテルを出て駅前でタクシーに乗る。途中、コンビニでおにぎりを買い、馬返し登山口に向かった。 4:35.馬返し駐車場着 。広い駐車場だが、車は2台しか止まっていなかった。キャンプ場の炊事場でおにぎりを食べ、水筒に水を入れて出発。ウグイス、カッコウ、ホトトギス、ヒヨドリ、ホオジロ、アカハラ。 5:00.駐車場発。 少し登ると噴水状に出ている鬼又清水がある。ここが登山口だが、登山禁止でロープが張ってあった。7月1日の山開きまで登山禁止とのことだが入山した。ブナ、ミズナラの樹林帯を登る。 5:30.最初の新道旧道の分岐。 その後にもいくつか新道旧道の分岐がある。新道を行く。コルリ、エゾムシクイ、クロジ、シジュウカラ、ヒガラ、アカゲラ、ツツドリ。 |
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シラネアオイ |
ミヤマザクラ |
5:50. 1合目。 6:15.2合目半。 |
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9:45.岩手山山頂(薬師岳)着。 先程の男性ともう一人の男性単独行者がいた。遠くの眺望はないが、御苗代湖、鬼ヶ城までは見られた。 10:00.山頂発。 火口壁を一周する。 10:15.火口壁から下り始める。 10:30.不動平避難小屋着。 小屋前で軽く食事を摂る。ビンズイが囀っていた。 10:45.小屋発。 御神坂に向かう。5分で尾根に出た。それからの下りは火山岩や砂礫地で傾斜も急で、歩きにくい道が続く。馬返コースの道の方がずっと歩き易い。 11:25.笠締。 歩きにくい下りが続く。ヒナザクラ、コイワカガミ、ムシトリスミレ。鳥はコマドリ、ツツドリ。 11:50.大きな岩の前に小さな石の鳥居のあるところで休憩5分。 12:30.「御神坂まで2.3km」の標識。 この辺りから道は傾斜が緩くなって、樹高の高いブナやナラの林となり、歩き易くなった。 13:15.御神坂駐車場着。 山頂を出てからここまで一人の登山者にも会わなかった。携帯電話でタクシーを呼ぶ。 |
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岩手山山頂 |
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ムラサキヤシオ |
13:45.タクシーに乗車。 田沢湖高原温泉に向かう。タクシーの運転手さんに聞いて、「国民宿舎駒草荘」で宿泊することにした。 14:50.「国民宿舎駒草荘」着。 町営で宿泊費は、約7,000円。料理はあまりよくないが、風呂はよい。露天風呂からは田沢湖が眼下に見え、駒ヶ岳も見える。 今日は、サッカーW杯日本代表が決勝トーナメントへの進出を賭けたチェジニア戦。 2−0で快勝し、決勝進出を決めた。 113.秋田駒ヶ岳に続く。 13. 岩手山(2)へ |
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