274. 藤原岳(ふじわらだけ)  1,140m

 
 三重・滋賀県境、鈴鹿山地北端。
 フクジュソウやセツブンソウの群落が見られる。
   
登頂日: 平成19年(2007年)3月31日(土)
天 候:
行 程:
 

神武神社−(大貝戸道)−八合目=藤原山荘=藤原岳(往復)
−(聖宝寺道)−聖宝寺

 
3月31日(土)
  8:55. 大貝戸道登山口発
  9:40. 5合目
  10:15. 8合目、 5分休憩
  10:55. 藤原山荘着、11:10. 発
  11:25. 藤原岳山頂着
 
  11:30. 山頂発
  11:45. 藤原山荘
  12:13. 8合目
  12:25. 6合目、 5分休憩
  13:05. 聖宝寺着

  279.山上ヶ岳からの続き

3月31日(土)
 昨夜は四日市の姉の家に泊った。今日はあまりよい天気ではないが、雨は降らない予報だ。
  7:30. 四日市発(車)。 8:30.「にしふじわら」着。 来る途中から見えた藤原岳は山頂部が雲に覆われていた。登山者の駐車場らしいところに駐車して登山の用意をした。道には登山者が三々五々歩いている。左右どちらの方向にも向かっている。大貝戸道を登ることにした。
  8:45. 駐車地から東に向かい、県道614号から、「加蘭の森」の案内に従って山に向かった。大貝戸道の登山口には、新しい休憩所と駐車場があった。

  8:55. 登山口発。 すぐにスギ林に入る。程よい傾斜の道が続く。
  9:12. 2合目。 9:21. 3合目。 9:32. 4合目。
  9:40. 5合目。数分間休憩。 この附近は落葉樹林になっているが、再びスギ林となる。
  9:55. 6合目。 10:05. 7合目。
 10:15. 8合目着。 大貝戸道と聖宝寺道の分岐。
 10:20. 8合目発。 スギ林を抜けると落葉樹林となり、岩のごろごろした歩きにくい道となる。道端や斜面にはフクジュソウがたくさん咲いていた。セツブンソウも数株見られた。登山者が多くて数珠繋ぎになって登る。
 10:33. 9合目。この上には花は咲いていなかった。雲の中なのだろうか、霧が出て、寒くなってきた。
 10:55. 藤原山荘着。 小屋の中にも大勢の人が休んでいた。食事を摂って休憩。
 11:10. 山荘発。 雨具を着て、空身で藤原岳に向かう。ササの斜面を下ってから登り返す。
フクジュソウ

セツブンソウ

 11:25. 藤原岳山頂着。
 10人くらいの登山者がいた。霧で展望は利かない。
 11:30. 山頂発。
 11:45. 藤原山荘着。 荷物を持って出発する。登ってくる登山者が多く、すれ違いに時間をとられる。
 12:13. 8合目。聖宝寺道に入る。沢に沿って下る。
 12:25. 6合目、5分休憩。 時間が遅くなったせいか、こちらの道では登山者少なかったが、それでも12時半ころまで登ってくる人がいた。
 12:36. 5合目。スギ林に入る。
 12:45. 3合目。
 13:05. 聖宝寺着。 聖宝寺から長い階段を下って、県道に出る。そこにも大きな駐車場があった。有料と書いてある。
 13:20. 駐車地着。
 
 今日見られた花は、フクジュソウ、セツブンソウ、キランソウ、スミレ類だった。
 13:40. 駐車地発(車)。
 いなべ市鎌田から見た藤原岳は朝よりも雲が下がってきていた。
 15:00. 四日市着。
 途中、休んだりして時間を費やした。

  182.御在所岳に続く。

藤原岳山頂

聖宝寺道6合目
 
 

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