28. 燧ヶ岳(ひうちがたけ)(2)  2,356m

 
 福島県桧枝岐村。越後山脈(尾瀬周辺)。深田久弥の百名山では「燧岳」。

登頂日: 平成20年(2008年)10月11日(土)
天 候:
行 程:
 
尾瀬御池−熊沢田代−俎ー−柴安ー(燧岳)−見晴新道−下田代十字路−温泉小屋−三条ノ滝−燧裏林道−尾瀬御池

10月11日(土)
  6:20. 御池登山口発
  7:00. 広沢田代、 10分休憩
  8:00. 熊沢田代、 5分休憩
  8:55. 10分休憩
  9:25. 俎ー着、  9:28. 発
  9:45. 柴安ー着、 9:55. 発
  10:45. 5分休憩
  11:40. 5分休憩
  12:06. 分岐

  
  12:20. 下田代十字路、13:05. 発
  13:35. 温泉小屋、 5分休憩
  13:50. 平滑ノ滝、 5分休憩
  14:30. 三条ノ滝着、 14:45. 発
  15:20. 兎田代、  5分休憩
  16:05. 裏燧橋
  16:20. 天神田代、 5分休憩
  17:00. 上田代
  17:30. 御池登山口着


 この週末は、職場の仲間8人で燧ヶ岳と会津駒ヶ岳に登る。

10月10日(金)
 13:15. 上越市発(車)。 17:00. 尾瀬御池着。 「尾瀬御池ロッジ」に泊まる。
 天気予報では、今日の夕方から崩れてきて、明日の午後から回復してくる予報だが、夜になっても月や星が出ていた。

10月11日(土)
 朝、起きてみると霧雨が降っていた。 
  6:15. ロッジを出て、広い駐車場を横切って登山口に向かう。

  6:20. 御池登山口発。 100mほど進んでから、左に折れて燧ヶ岳に向かう。樹林帯の中の大きな石が散在する、やや急な道を登る。
  7:00. 広沢田代。 草紅葉がきれいだが、霧で遠くは見えない。 7:10. 発。
 再び樹林帯に入り、急登していくと、湿原に出る。
  8:00. 熊沢田代。 霧が深くなり、風もやや強くなる。 8:05. 発。
 再び樹林帯に入り、しばらくすると涸沢の登りとなる。高い樹木はなくなる。
  8:55. 涸沢から左に折れたところで休憩。
  9:05. 発。 ササの中の道から露岩地帯に出ると俎ーが近い。
広沢田代

熊沢田代

  9:25. 俎ー着。 霧が深く、眺望はまったく得られない。 9:28. 発。
 天気がよければ柴安ーが目の前に見えるので間違えることはないが、視界が利かないと方向が分からない。尾瀬沼に下る道と間違えないように注意する。岩に記された標識に従って柴安ーに向かう。急傾斜の道を8分下って10分登る。
  9:45. 柴安ー(燧岳山頂)着。
 やはり、霧で視界が利かない。
  9:55. 山頂発。
 急傾斜の道が続く。前に来たときに下った温泉小屋への道は廃道になっていた。見晴新道を下る。20人くらいの団体の後になり、ペースが遅くなる。急傾斜の道なので急がないで後に続いて行く。団体が休憩したところで追い抜く。
 10:45. 見晴まで3.0kmの標柱で休憩。雨はほとんど上がってきた。10:50. 発。
 11:40. 5分休憩。 下るに従って霧が晴れて上空が明るくなってきた。紅葉がきれいだ。
 12:06. 尾瀬沼への分岐。
 12:20. 見晴着。 少し雨が当たっているので無料休憩所に入る。食事を摂って、ゆっくりと休憩する。ときどき日が差すが、雨も降る。

柴安ー(燧岳)山頂

見晴へ
 13:05. 見晴発。 温泉小屋に向かう。下田代に出ると冷たい風が吹き付けてきた。
 13:35. 温泉小屋着。 13:40. 発。予定より1時間30分遅れている。御池に着くのは5時を過ぎてしまうだろう。雨は上がったが日は差さない。
 13:50. 平滑ノ滝、 13:55. 発。
 14:23. 燧裏林道への分岐。 

 14:30. 三条ノ滝。 水量が多く、紅葉もきれいで素晴らしいが、日が差していないのが残念だ。 14:45. 発。
 14:51. 燧裏林道への分岐。ここから樹林帯の中の急登が続く。傾斜が緩くなってしばらくすると、渋沢温泉分岐。
 15:20. 渋沢温泉小屋分岐。5分休憩。
 16:05. 裏燧橋。
 16:20. 天神田代。5分休憩。
 前回(平成12年)、同じころに来たときには、この辺りの紅葉が素晴らしかったが、今日はすでに暗くなってきていて、あまりきれいに見えない。
 17:00. 上田代。ここから下り坂となる。次第に暗くなってきたが、道がしっかりしているのでライトを点けないで急ぐ。
 17:30. 御池登山口着。

 すぐに、檜枝岐の民宿、「すぎのや」に向かう(車)。6時を過ぎて民宿に着いた。

 明日は、会津駒ヶ岳に登る予定。天候は晴の予報。期待して眠りに就いた。

三条ノ滝

  23.会津駒ヶ岳(2)に続く。    28. 燧ヶ岳(1)
 

トップページ