28. 燧ヶ岳(ひうちがたけ)(1) 2,356m |
福島県桧枝岐村。越後山脈(尾瀬周辺)。深田久弥の百名山では「燧岳」。 |
登頂日: | 平成12年(2000年)10月8日(日) |
天 候: | 晴 |
行 程: | 尾瀬御池−爼ー−柴安ー−温泉小屋−三條ノ滝−燧裏林道−尾瀬御池 |
10月8日(日) 6:00. 尾瀬御池発 6:55. 広沢田代の南端、5分休憩 8:05. カラ沢の下、 10分休憩 8:40. 爼ー山山頂着、 8:55. 発 9:05. 柴安ー山頂着、 9:30. 発 9:45. 分岐 10:30. 10分休憩 11:25. 温泉小屋着、 11:45. 発 |
12:30. 三條ノ滝 12:40. 分岐 13:00. 渋沢温泉への分岐 13:05. 段吉新道分岐 13:45. 天神田代渋沢分岐、15分休憩 14:25. 横田代 14:35. 上田代 14:55. 尾瀬御池駐車場着 |
10月7日(土) 燧岳、会津駒ヶ岳に登る予定。 仕事の都合で出発が遅れて、15:30. 自宅発(車)。 17:30. 小出IC。暗くなり始める。 18:00. 銀山平通過。 19:20. 尾瀬御池駐車場着。 約4時間休まずに運転した。駐車場にはまだかなりの駐車スペースがあった。トイレ近くに駐車。食事をして21時頃就寝。星空がきれいだった。夜はかなり冷え込んだ。 |
10月8日(日) 6:00. 御池駐車場発。 晴。ブナ林の中の道を急登する。紅葉にはまだ早いようだ。広沢田代に出ると燧岳が目の前に現れる。田代の草黄葉の上に緑の山肌のところどころブナなどの黄葉を交えた山容がきれいだった。 6:55. 広沢田代の南端で休憩。 7:00. 発。 熊沢田代を過ぎると次第に樹高が低くなる。 8:05. カラ沢に出たところで休憩、軽食。 8:15. 発。 8:40. 爼ー山頂着。 まだ1時間くらいはかかるかと思っていたが、意外に早く山頂に着いた。山頂にはすでに大勢の人がいた。 8:55. 爼ー山頂発。 柴安ーに向かう。下り5分、登りも5分で柴安ーに着いた。 |
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広沢田代から燧岳 |
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柴安ー山頂 |
柴安ーから尾瀬ヶ原。至仏山 |
9:05. 柴安ー着。 快晴とは言えないが、360度眺望できた。しかし、周囲の山の同定はよくできなかった。どんどん人が登ってきた。見晴新道からの人が多い。 |
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11:45.温泉小屋発。 三條ノ滝へ向かう。少し先に新しい公衆便所を建設中だった。無料休憩所もある。こちらの道は通行者が多く、ハシゴのところでは渋滞してした。平滑ノ滝を覗いて先に進む。40分で分岐、そこから5分で三條ノ滝に着いた。 12:30.三條ノ滝、先端の展望台に着く。 大勢が休んでいた。滝は水量が多くて豪快だったが、周囲の紅葉はまだ少し早くて錦を帯びた滝は見られなかった。 12:40.分岐に着く。左に折れて御池に向かう。20分登って13:00.渋沢温泉への分岐。さらに5分登って段吉新道の分岐に出た。左へ折れて御池に向かう。針葉樹とブナ林の中のなだらかな道を進む。 13:45.天神田代の渋沢分岐に着く。ベンチで軽食を摂った。 14:00.発。 すぐに小さな湿原に出る。そこから中小の湿原をつぎつぎに通り抜ける。湿原の草黄葉と周辺の木々の紅葉がすばらしい。 14:25.横田代。 14:35.上田代。どちらもすばらしい紅葉だった。ゆっくり写真を撮りながらだったが思ったよりも早く、14:55.駐車場登山口のゲートに着いた。 |
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三條の滝 |
広沢田代、熊沢田代の黄葉はいまひとつだったが、燧裏林道の横田代、上田代の紅葉は見事だった。快晴ではなく、曇り空だったのは残念だった。 15:10.御池駐車場発(車)。 桧枝岐に向かった。前回、家内と来たときには燧ノ湯に入ったので(あとで聞いた話では超満員だったとのこと)、今回は駒ノ湯にした。 15:30.駒ノ湯着。 駐車場がほぼ一杯、やっと入れた。浴室はあまり大きくないが、人は大勢でなくゆっくりできた。 16:30.会津駒ヶ岳登山口駐車場着。 駐車場で車中泊。 今日、駒ヶ岳に登った人もかなり多かったようだ。駐車場に車を置けなかった人も多かったようで、5時を過ぎても下山してきて歩いて車道を下っていく人がいた。 7時ころには眠くなって寝てしまった。 明日の天気はあまりよくない予報だ。 23.会津駒ヶ岳(1)へ続く。 28. 燧ヶ岳(2)へ |
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