191. 東赤石山(ひがしあかいしやま)  1,706m

 
 愛媛県東部。赤石山地(四国山地)山名は赤茶けた橄欖岩に由来する。
 
登頂日: 平成16年(2004年)4月30日(金)
天 候:
行 程:
 
筏津登山口−瀬場谷−赤石山荘−八巻山−東赤石山−瀬場谷−
筏津登山口

4月30日(金)
  6:15.登山口発
  7:03.瀬場谷分岐点、 7分休憩
  7:52.沢、  8分休憩
  8:55.赤石山荘着、 9:05.発
  9:25.八巻山
  9:40.赤石越
  9:50.東赤石山山頂着
  9:55.三角点
 
  10:20.東赤石山山頂発
  10:25.赤石越
  10:31.分岐
  10:35.分岐
  11:10.沢、  10分休憩
  11:45.滝の上部
  11:55.瀬場谷分岐点、5分休憩
  12:40.登山口着

  190. 三 嶺からの続き

4月30日(金)
 即席うどんと昨夜食べ残したご飯を食べて出発する。今日も天気はよさそうだ。

  6:15.筏津の登山口を出発。 桧の植林地や落葉樹林の中を登る。傾斜はすこし急だったり、平坦になったりする。ホオジロ、オオルリ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ウグイス、コガラなどの囀りが聴かれる。
  6:45.八間滝の見えるところに着く。
  7:03.瀬場谷分岐点の橋に着く。休憩。
  7:10.発。 谷沿いの道を登る。傾斜は急で、深い谷に切れ落ちている危ない崖道も数ヶ所ある。ミソサザイ。登山道にアケボノツツジの花びらが落ちているが、咲いている木は見当たらない。背の低い落葉樹林帯となって平坦な道をしばらく進むと、沢に出る。
  7:52.沢着。 橋の脇にアケボノツツジが2株咲いていた。 8:00.発。
瀬場谷分岐

赤石山荘付近から八巻山

  8:55.赤石山荘着。 営業しているかと思っていたが開いていない。
  9:05.山荘発。 分岐まで戻るつもりでいたが、すぐ上に登る道があるので、その道を登った。白や青の擦り切れたような古い紐で目印が付いている。岩石の重なる急登が続く。山頂付近の道はほとんど人が通らないような道だった。
  9:25.やっと山頂に着いたと思ったら、「ここは八巻山」とある。そこから岩山の二つピークを越して、赤石越に着いた(9:40)。

  9:50.東赤石山山頂着。
 巨岩の重なる狭い山頂だ。東に見晴しのよいところがあると記載されていたので行ってみる。2分で着く。三角点があった。見晴しは山頂とあまり変らない。遠くに石鎚山が見える。
 10:20.山頂発。
 10:25.赤石越。
 10:31.トラバース道。
 10:35.下山道分岐。 落葉樹林の中を下る。アケボノツツジがところどころに咲いていた。
 11:10.沢、10分休憩。 この下から桧林が続く。
 11:45.滝の上に出る。トラツグミが鳴いていた。
 11:55.瀬場谷分岐、5分休憩。
 12:25.豊後。
 12:40.登山口着。

 下りに通った道も気持ちのよい道で、登っても楽しいようだ。沢沿いの道は下りには使わない方が安全だろう。

 13:35.筏津山荘駐車場発(車)。
 14:20.マイントピア別子。筏津からマイントピア別子までは狭い道ですれ違いに苦労する。
 16:00. 「湯の谷温泉」着。
 八十八ヶ所巡りの人が多い。大きな風呂に入ってゆっくりと過ごした。
 
  192.笹ヶ峰に続く。
 

東赤石山山頂

アケボノツツジ


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