192. 笹ヶ峰(ささがみね)  1,860m

 
 愛媛・高知県境、石鎚山地(四国山地西部)。
 石鎚山地の東端に位置する。石鎚山、瓶ヶ森とともに伊予の三名山とされる。
 
登頂日: 平成16年(2004年)5月1日(土)
天 候:
行 程:
 
登山口-宿-丸山荘-笹ヶ峰-ちち山-紅葉谷-丸山荘-西山越-宿
-登山口

5月1日(土)
  6:40.登山口発
  7:28.宿、   7分休憩
  8:00.丸山荘、 10分休憩
  8:55.笹ヶ峰山頂着

 
  9:15.山頂発
  9:42.ちち山、 3分休憩
  9:58.紅葉谷分岐
  10:20.丸山荘、 15分休憩
  10:45.西山越
  11:00.宿
  11:35.登山口着


  191. 東赤石山からの続き

5月1日(土)
  5:15.湯の谷温泉を出発(車)。 コンビニでサンドイッチとおにぎりを買って笹ヶ峰の登山口に向かう。下津池からの林道は未舗装で狭い。幸い対向車がなく登山口に着いた。

  6:05.登山口着。 1台が先着していて、夫婦が登る準備をしていた。ミソサザイ、オオルリが囀っていた。朝食にサンドイッチを食べる。
 
  6:40.登山口発。 桧の植林地の九十九折りの道を登る。ウグイス、ヒガラ、シジュウカラ。
  7:28.宿着。 桧林の気持ちのよい広場だ。  7:35.発。
 沢の橋を渡ると、ブナなどの落葉樹の林となる。ゴジュウカラの声がしていた。

  8:00.丸山荘着。 中年のおばさんが山荘前の広場にいて、しばらく話をする。
  8:10.丸山荘発。 「山頂まで40分」の標識がある。20分くらい登ると樹林帯から抜けてササ原となる。ジグザグのかなりの傾斜の登りだ。息が切れて立ち止まって数回休んだ。寒風山からの道を合わせると、すぐに山頂となる。
  8:55.笹ヶ峰山頂着。 単独行の男性2人が先着していた。天気がよく、360度視界が開けている。南西に、寒風山、伊予富士、瓶ヶ森、その奥に石鎚山が見える。識別はできなかったが、東に剣山も見えるのだろう。男性たちは寒風山の方に下りていった。

笹ヶ峰山頂

笹ヶ峰山頂から寒風山・伊予富士

笹ヶ峰山頂から瓶ヶ森・石鎚山

  9:15.山頂発。 ちち山に向かう。 9:25.紅葉谷分岐。
  9:42.ちち山着。 9:45.発。
  9:58.紅葉谷分岐。 紅葉谷を下る。道はあまりよくない。花も咲いていない。まだ木々の芽吹きもしていない。紅葉のころはきれいなのだろう。ツツドリ、コルリ、ウグイス、ミソサザイ。
 10:20.丸山荘着。 おばさんが2組の2人連れの登山者と話をしていた。おばさんにまだ早いから沓掛山に登って帰ったらといわれたが、そこまでは行かずに西山越を回って下ることにした。
 10:35.丸山荘発。 ほとんど平坦なカラマツ林の道だ。気持ちよく歩ける。
 10:45.西山越。 カラマツとヒノキの混合林になっている。
 11:00.宿。
 11:35.登山口着。 車は1台増えていただけだった。
 
 12:00.登山口発(車)。 数十メートル下った駐車場には5、6台駐車してあった。
 帰りも林道では対向車に会わなかった。

  290. 伊予富士に続く。
 


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