25. 越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)(3) 2,003m |
新潟県魚沼市。越後山脈南部。深田久弥の百名山では「魚沼駒ヶ岳」。 中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山をあわせて越後三山という。中ノ岳が最高峰。 |
登頂日: | 令和元年(2019年)9月21日(土) |
天 候: | 曇 |
行 程: | 枝折峠=小倉山=駒ノ小屋(泊)=越後駒ヶ岳(往復) |
9月21日(土) |
9月22日(日) |
登山仲間の女性3人と登山。以前に2回登っているが、そのときにはあまりきつい山だという印象がなかったので、誘われるままに登ることしたが、現在の私には少しきつかった。 |
7:45. 枝折峠発。 稜線上を緩やかに登る。しばらくすると、雲海や滝雲が見られるという案内板がある。 8:15. 5分休憩。 8:35. 明神峠、5分休憩。 少し下ってから稜線上の道を緩やかな登降を繰り返す。 9:10. 1235地点、10分休憩。 道行山の手前にやや急なところがある。 9:50. 道行山へ分岐の少し手前で5分休憩。分岐から下りになる。登りにかかってしばらくするとベンチがある。 10:35. 10分休憩。 ベンチから急坂を登り、15分で小倉山に着いた。 11:00. 小倉山着。 軽食を摂って15分休憩。 |
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登山口 |
小倉山から少し下って緩やかに登って行く。 11:50. 5分休憩。 休憩地点から百草ノ池までかなりの急坂が続く。 12:15. 百草ノ池、5分休憩。 ここから道の傾斜は強くなる。 12:35. 雨具を着る(5分)。ポツポツと雨が当たり出したので、早めに雨具を着けた。しかし、すぐに雨は止み、雨具を脱ぐ。さらに急坂が続く。 13:15. 前駒、10分休憩。 急な岩場を喘ぎながら休み休み登って小屋に着いた。 14:00. 駒ノ小屋着。 管理人さんがいた。小屋使用協力費:2,000円。 |
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1235m地点から駒ヶ岳山頂 |
小屋に引かれていた水場は枯れていたが、約100m下の沢の水場はまだしっかりと出ていた。 天気は悪くなる予報なので今日中に駒ヶ岳山頂に登ってくることにした。 |
14:40. 駒ノ小屋発。 15:00. 駒ヶ岳山頂着。 残念ながら曇っていて、周囲の展望は得られない。しばらくすると軽装の若い男性が到着した。峠から2時間40分で来たという。コースタイムの約半分だ。私たちから見れば驚くほどの速さだ。 15:15. 山頂発。 15:30. 駒ノ小屋着。 今夜の宿泊者は、私たち4人と若い5人組、他に2人だけだった。小屋は、気持ちよく泊まれるのは約20人くらいだと思われる。先週の週末は40人が泊まったという。 |
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越後駒ヶ岳山頂 |
9月22日(日) 天気は下り坂との予報だったが、夜に雨が降ることもなく、朝、目覚めてみると、朝日が差し、明るく映え渡っていた。もう一度山頂に登る元気はなく、下山することにした。 |
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肩ノ小屋から山頂 |
肩ノ小屋前から荒沢岳・燧ヶ岳 |
6:40. 駒ノ小屋発。 岩場の急坂を慎重に下る。 7:10. 前駒。少し下るとすでに数人の登山者が登ってきた。 7:35. 百草ノ池、10分休憩。 かなりの登山者が登っていく。 8:20. 5分休憩。 8:30. 小倉山。小倉山への登り返しは5分で登れた。休まずに通過。急坂を下る。 9:00. 道行山への登りの手前で5分休憩。 9:30. 道行山分岐。 9:45. 急傾斜の道を下り切ったところで10分休憩。 10:25. 明神峠への登りの手前で5分休憩。 10:50. 明神峠、ここまでくれば一安心で、ゆっくり15分休憩。2人の若者が追い越して行った。 11:35. 枝折峠着。 11:45. 枝折峠駐車場発 12:00. 「駒の湯山荘」着。 入浴。非常にぬるい温泉だった。 13:00. 発。 13:10. 湯之谷温泉「心亭」で食事。 14:10. 発。 15:30. 上越着。 私にはちょっときつかったが、天気に恵まれてよい山行だった。 25. 越後駒ヶ岳(1)へ 25. 越後駒ヶ岳(2)へ |
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