92. 大 山(だいせん)(1) 1,729m |
鳥取県、中国山地中部。 |
登頂日: | 平成10年(1998年)5月3日(日) |
天 候: | 霧 |
行 程: | 大山寺登山口=夏山登山道=大山弥山(往復) |
5月3日(日) 7:00. 駐車場発 8:00. 3合目、 10分休憩 9:00. 6合目避難小屋、 20分休憩 9:55. 8合目 10:20. 弥山山頂着 |
10:25. 山頂発 10:50. 山頂小屋発 11:30. 6合目 12:25. 駐車場着 |
今年の5月の連休は、大山・石鎚山・剣山の三山に登る予定。天気予報では前線が通過中で、2日、3日は雨だが、4日、5日は晴の予想だった。 5月2日(土) 4:40.フェーン現象の中、北陸道を西に向かって車で出発。 7:40.南条SA着。 朝食を摂る。京都、大阪方面は渋滞が予想されるので、敦賀ICから舞鶴に向かった。しかし、一般道も混んでいて、敦賀ICから東舞鶴ICまで約2時間かかった。その後は順調に進み、加西PAにて50L給油。 13:30.溝口IC着。 ここから大山の全体が見られたが、山頂は雲に覆われていた。 14:00.大山寺着(690km)。 今夜、車中泊するのによい駐車場を探す。雨が降りそうなのでトイレが近い佐陀川の側の駐車場に決めた。大山寺を参拝。下山してきた登山者の話では、頂上附近は風が強くて立っていられない程だったとのこと。 5月3日(日) 朝、風は弱まったが、霧が濃く小雨だった。 |
7:00. 駐車場発。 夏山登山道をとる。最初は石段、その後もよく整備された道が続く。傘を差して歩く。 7:25. 1合目。 7:45. 2合目。 8:00. 3合目、10分休憩。 林の木々は、ブナ、ミズナラ、クロモジ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、オオカメノキ、エゾアジサイ、エゾユズリハ、ミツバツツジなど。野鳥はカラ類のほかに、ウグイス、ミソサザイ、ツツドリ、クロジ、キビタキなど。 8:25. 4合目、道の傾斜が急になる。 8:40. 5合目、山の神の祠がある。 |
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弥山山頂 |
9:00. 6合目着。 小さな避難小屋がある。案内板では、ここから日本海に浮かぶ隠岐島が見えるらしいが、今は視界が30mくらいしかない。軽食を摂る。 9:20. 発。 これから上は潅木帯となる。 9:35. 7合目。 9:55. 8合目。少し登ると木道となる。潅木もなくなり、木道はダイセンキャラボクの中を進む。 10:10. 弥山山頂着。 霧、小雨、風強し。視界は10mくらい。剣ヶ峰には行かずに(通行禁止になっている)すぐに退散。頂上小屋で軽食。 10:50. 小屋発。 案内板によれば、頂上周辺の草原には、シコクフウロ、エゾノヨロイグサ、ダイセンキスミレ、ナンゴククガイソウなどが見られるとのこと。 11:30. 6合目。 12:00. 3合目。 12:35. 駐車場着。 登山口近くに、オドリコソウ、イチリンソウ、キキケマン。 13:00. 大山駐車場発(車)。 瀬戸中央自動車道経由で四国へ向かった。南へ行くにつれて雲は薄くなった。途中、与島PAに寄るが大渋滞。 17:20. 石鎚山SA着(960km)。車中泊。 94.石鎚山(1)に続く。 92. 大山(2)へ |
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