224. 荒海山(あらかいさん)  1,581m

 
 福島・栃木県境。帝釈山地の東部に位置する。
 福島県側では荒海山、栃木県側では太郎岳と呼ぶ。
 
登頂日: 平成19年(2007年)6月16日(土)
天 候:
行 程: 八総鉱山跡=荒海山(往復)

6月16日(土)
  5:40. 八総鉱山跡駐車地点発
  6:20. 沢から離れる
  6:40. 稜線、  5分休憩
  7:25. 5分休憩
  8:20. 荒海山山頂着、8:30. 発
  8:33. 三角点、 8:35. 発
 
  8:38. 荒海山山頂着、9:00. 発
  9:40. 休憩地
  10:15. 稜線、  15分休憩
  10:42. 沢、   3分休憩
  11:23. 駐車地点着

  223.七ヶ岳からの続き

6月16日(土)
 昨夜は、道の駅「たじま」で車中泊をした。4時ころ「キョロロロローン」というアカショウビンの声が数回聞こえた。車の下に置いておいた登山靴は幸いなことに靴の中までほぼ完全に乾いていた。

  4:30. 道の駅「たじま」発(車)。 荒海山の登山口の八総鉱山跡に向かう。
  5:00. 八総鉱山跡に着く。 道路脇に車が2台止まっていた。朝食を摂る。
 
  5:40. 八総鉱山跡駐車点地発。 林道をさらに先に進んで橋を渡ると、林道は右に曲がり、ゲートがある。そこから左に沢の左岸の道を進む。数回沢を渡り、右岸の道をしばらく進むとやや広い河原に出る(6:06)。 案内書の登山口はここなのだろうが、標識には気付かなかった。左岸に渡ってから、ほとんど水流のない沢を登っていく。
  6:20. 沢から離れて山腹に取り付く地点に着く。 ここが登山口だと思っていたが、案内書では登山口まで30分とあるのに40分かかっていた。ここから急傾斜の登りとなる。ロープなどに掴まって登る。
  6:40. 稜線に出る。西からの風が寒いくらいだ。5分休憩。樹林の中の尾根道を緩やかに登っていく。
  7:25. やや急な登りの途中で5分休憩。 15分ほどなだらかな登降を繰り返した後、急な登りが始まる。シャクナゲの木が多いが、花は咲いていなかった。急な登りは25分くらいかかった。後は痩せ尾根を緩やかに登って山頂に着く。

荒海山山頂

三角点ピーク

  8:20. 荒海山山頂着。 晴れてはいるが、上空には雲が多い。七ヶ岳、会津駒ヶ岳、日光連山、那須連峰がよく見える。 8:30. 発。三角点のピークに向かう。
  8:33. 三角点のピーク。展望はどちらのピークもほとんど変わりはない。8:35. 発。
  8:38. 山頂着。 軽食を食べて休憩。
  9:00. 山頂発。 9:40. 登りで休憩した地点。
 10:15. 稜線。 10:30. 発。
 10:42. 沢、顔や身体を拭いて休む。 10:45. 発。
 11:23. 駐車地着。
 今日の登山では、2人連れ、3組、単独行、4人の人と出会った。

 11:40. 駐車地発(車)。 明日は田代山、帝釈山に登る予定で湯ノ花温泉に向かう。
 12:00. 舘岩の観光案内所で湯ノ花温泉の民宿「ふじや」を紹介して貰う。
 前沢曲家集落などを見学して時間を過ごす。田代山の猿倉登山口まで行ってみた。片道40分くらいかかる。
 15:00. 「ふじや」着。 すぐ隣に共同浴場の「弘法湯」があり、入浴する。

  134.帝釈山に続く。
 


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