195. 由布岳(ゆふだけ) 1,583m |
大分県、九重連峰周辺。 豊後富士と呼ばれる。 湯布院と別府の境に位置して双耳峰を持つトロイデ型火山。 |
登頂日: | 平成19年(2007年)5月26日(土) |
天 候: | 晴 |
行 程: | 正面登山口−合野越−マタエ−西峰−お鉢廻り−東峰−東登山口 |
5月26日(土) 9:10. 正面登山口発 9:20. 日向観察路分岐 9:45. 合野越 10:45. マタエ、 5分休憩 11:05. 西峰着、 11:10. 発 |
11:42. 東登山口への分岐 11:50. 東峰着、 12:15. 発 12:21. 分岐 13:05. 1065m広場、10分休憩 13:35. 東登山口着 |
5月25日(金) 今回は、二百、三百名山の九州で未登頂の由布岳・鶴見岳に登る予定。 7:00. 上越発(高速バス)、9:20. 新潟駅着。 9:30. 新潟駅発(バス)、 9:55. 新潟空港着。 10:25. 新潟空港発、 12:05. 福岡空港着。 14:34. 博多駅発(ゆふいんの森5号)、16:42. 湯布院駅着。 「山荘わらびの」に泊る。 5月26日(土) 快晴。タクシーで正面登山口に向かう。登山口にはすでに多くの車が駐車されていた。 登山口から由布岳全体が大きく見える。 |
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正面登山口から由布岳 |
9:10. 正面登山口発。 牧場のような草原を緩やかに登る。ヒバリ、ホオジロ。 9:20. 牧柵のところで日向観察路の分岐があり、ここから明るい広葉樹林(コナラ、リョウブなど)の中に入る。気持ちのよい新緑の林の中を登る。ミヤマキンポウゲが道端に咲いている。ウグイス、クロツグミ、シジュウカラ。 9:40. 合野越着。 9:45. 発。 10:10. 標高1,200mくらいから潅木帯となる。ミヤマキリシマがところどころに咲いていた。岩の多い傾斜の急な道となってくる。 10:45. マタエ着。 右に東峰、左に西峰が見える。火口はミヤマキリシマなどの潅木で埋まっている。東峰に向かう人が多い。 |
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ミヤマキリシマ |
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10:50. マタエ発。 西峰に向かう。鎖場を2ヶ所通って西峰に着く。 11:05. 西峰着。 黄砂のせいか、九重連山は見えなかった。 11:10. 発。 お鉢めぐりをする。北に向かって火口縁を進む。山頂付近や火口縁のミヤマキリシマはまだ蕾の状態だった。しばらく下ると右(東方向)へ折れて急斜面を下る。山頂から標高差100mくらい下ってから、潅木の茂る急な岩尾根を登る。急斜面を登り切ると平坦な道となり、分岐に着く。 11:42. 東登山口からの道の分岐。 東峰直下にも一ヶ所急な傾斜のところがある。 |
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西峰から東峰 |
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東峰から西峰 |
東峰から鶴見岳 |
11:50. 東峰着。 山頂は大勢の人で一杯だ。昼食をとって休憩。 12:15. 山頂発。 12:21. 分岐まで戻り、火口縁から離れて山腹を下る。傾斜が強く、ロープの設置されているところが数ヶ所ある。標高1300mくらいからやっと傾斜が緩くなり、雑木林の中に入ってきて気持ちよく歩けるようになる。カエデ類が多く、紅葉のころもきれいだろう。 13:05. 1065m広場、日向観察路の分岐着。 東登山口まで50分とある。 13:15. 分岐発。 登山口に2時にタクシーを予約してあるので、ちょうどよい時間だと思ったが、それほど急いで歩いたわけでもないのに20分で登山口に着いてしまった。 13:35. 東登山口着。 道の反対側には鶴見岳への登山口がある。 今日は、別府に泊り、明日は、鶴見岳に登る予定。 296. 鶴見岳に続く。 |
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湯布院駅から由布岳 |
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