E88. 海谷駒ヶ岳(うみだにこまがたけ)(1) 1,487m |
新潟県糸魚川市、海谷山塊。 海川と姫川の支流根知川に挟まれた海谷山塊西稜の山。北から駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳と連なる。 |
登頂日: | 平成14年(2002年)10月11日(金) |
天 候: | 快晴 |
行 程: | 三峡パーク=駒ケ岳(往復) |
10月11日 9:15.三峡パーク発 9:34.涸沢に出て登る。 9:44.涸沢から離れる。 10:04.テラス(絶壁の下) 10:08.ハシゴ(右に沢) 10:40.急登、ほぼ終わり 10:50.二本杉、 5分休憩 11:24.駒ヶ岳山頂着 |
12:05.駒ヶ岳山頂発 12:25.二本杉 12:48.天狗の庭 13:00.ハシゴ 13:05.テラス 13:16.涸沢に入る。 13:25.涸沢から出る。 13:40.三峡パーク着 |
10月11日(金) 今日は、移動性高気圧が本州の真上に来て一日中秋晴れが予想されているので、海谷の駒ヶ岳に行くことにした。 登山口付近は、1998年10月に来たときとは様変わりして、三峡パークとして格段によく整備され、キャンプ場や駐車場ができていた。 7:30.自宅発(車)。 9:05.三峡パーク着。 |
9:15.三峡パーク発。 三峡パークから「ロッジこまがたけ」までは車の通れるほどの広い道を行く。さらに、平坦な草原の中を進むと、涸沢に出る。この涸沢を登ること10分。道は沢から右に離れる。ロープのある足場の悪い急斜面を登る。 10:04.絶壁の下に出る。 テラスと呼ばれるところか。右に進むとすぐにハシゴがある。その先にきれいな水の流れている沢がある。ハシゴからは、さらに急傾斜が続く。天狗の庭、金玉すくみの場所は登りでは気付かなかった。30分強で傾斜は緩くなる。 10:50.二本スギ、5分休憩。 周りはブナ林。紅葉がきれいだ。 ブナ林の中、傾斜は緩いが登りは続く。傾斜がさらに緩くなり、樹高が低くなってくると山頂は近い。根知谷コースからの道を合流すると、すぐに山頂に着く。 11:24.駒ヶ岳山頂着。 快晴。目の前に雨飾山、その右、西方遠くに北アルプスの山々が望めた。槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳など。また、焼山、火打山も間近に見える。しばらくすると、男性単独行者が登ってきた。根知谷コースからきたという。かなりたくさんの山を登っているようだが、この登りは5本の指に入るとのことだった。 |
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三峡パーク |
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ブナの紅葉 |
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駒ヶ岳山頂 |
山頂から鬼ヶ面山 |
山頂から雨飾山 |
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山頂から北アルプス、遠く槍ヶ岳 |
山頂から白馬岳 |
12:05.山頂発。 ゆっくりと眺望を楽しんでから山頂を離れた。 絶壁の上辺りになるのだろうか、足元が切れ落ちていて、糸魚川の町や三峡パークを見下ろせるところがある。ここを金玉すくみというのだろう。そこから少し下ったところに「天狗の庭」の標識があった(12:48)。 13:40.三峡パーク着。 展望台から千丈ヶ岳の岩壁を見たり、三峡パークの周りを歩く。 14:20.三峡パーク発(車)。 17:00. 帰宅。 |
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フォッサマグナパークから駒ヶ岳・雨飾山 |
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