E88. 海谷駒ヶ岳(こまがたけ)(2) 1,498m
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新潟県糸魚川市、海谷山塊。 海川と姫川の支流根知川に挟まれた海谷山塊西稜の山。北から駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳と連なる。 |
登頂日: | 平成17年(2005年)10月10日(月) |
天 候: | 曇 |
行 程: | 三峡パーク−駒ヶ岳−鬼ヶ面山−鋸岳−雨飾山荘 |
10月10日(月) 6:05. 三峡パーク発 6:25. 1番目のハシゴ 6:52. 2番目のハシゴ、5分休憩 7:45. 二本杉、 5分休憩 8:20. 駒ヶ岳山頂着 8:40. 山頂発 9:05. 1,498mピーク 9:25. 最低鞍部、 5分休憩 9:50. 1,510mピーク 10:15. 鬼ヶ面山山頂 |
10:45. 1,470mピーク、10分休憩 11:00. 海谷分岐 11:15. 長いハシゴ 11:30. 1,595mピーク、10分休憩 11:57. 鋸岳山頂着 12:05. 山頂発 12:40. 雨飾山分岐、 5分休憩 13:15. 沢 13:50. 登山口標柱 14:00. 雨飾山荘着 |
10月9日(日) 午後4時、自宅発。 根知谷に入ってから三峡パークへの道が分からず、時間を費やして6時ころに三峡パークの駐車場に着いた。天気はよくなってくる予報なのだが、霧雨が降っている。寒くはない。炊事場に灯りがついていて男女2人ずつのグループが食事をしていた。そこでウィスキーを飲み、食事を摂る。そのグループは今日、金山に登ってきたという。7時前の天気予報を聞きそびれてしまった。 夜中、トイレに起きたときには星が出ていた。 10月10日(月) 朝方少し冷え込んできたので、天気はよいのかと思ったが、曇っている。雨は降っていない。5時半ころに起きてサンドイッチを食べて、出発の準備をする。今朝着いた男女2人ずつのグループが、5:40. に出発していった。昨夜のグループは6時に出発した。 6:05. 三峡パーク発。 車の通れるほどの道を進む。 6:20. 発電所の導水管の施設とその先に「ロッジこまがたけ」の小屋がある。ここから登山道になる。背の低いスギの疎林のススキ原を横切った後、涸沢に沿ってしばらく登ってから、沢から右に入る。小さな絶壁の下を横切るとハシゴがある。 6:25. 1番目のハシゴ。 急登が始まる。大きな絶壁の下を横切ると2番目のハシゴがある。その脇に沢が流れている。 6:52. 2番目のハシゴ、5分休憩。 さらに急登が続く。木の根や枝に掴まって登る。急登が終わるとブナ林となる。5分くらいで杉の大木のところに出る。 7:45. 二本杉、5分休憩。 この先1分くらいのところに「ブナの水」という水場があり、暑いときにはここで休んだ方がよいだろう。平成14年に来たときには気付かなかった。そこに先発グループが休んでいた。ここからは稜線の緩やかな道を登る。紅葉はまだ少し早いようだ。 |
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8:20. 駒ヶ岳山頂着。 今日の最初の登頂者だ。霧で周囲は見えない。途中で追い越した後発のグループが5分遅れて到着。さらに5分遅れて先発のグループが到着した。先発のグループの男性の一人は、岩で右目の上を打って大きく腫れ上がらせていた。そのグループは鬼ヶ面山へ縦走し、その先から海谷に下る予定だとのこと。 8:40. 山頂発。 鬼ヶ面山、鋸岳に向かう。 E89. 海谷鋸岳へ |
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海谷駒ヶ岳山頂 |
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