243. 茶臼岳(ちゃうすだけ)  2,604m

 
 長野・静岡県境、南アルプス南部
 南アルプス南部は、北から聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳と連なる。
 
登頂日: 平成18年(2006年)8月4日(金)
天 候:
行 程: 易老渡−易老岳−希望峰=仁田岳(往復)−茶臼岳−茶臼小屋(泊)

8月4日(金)
  5:05. 易老渡発
  5:45. 稜線に出る。 0分休憩
  6:40. 面平、  10分休憩
  7:35. 10分休憩
  8:30. 15分休憩
  9:10. 三角点
  9:30. 易老岳着、 9:40. 発
  10:30. 15分休憩
  11:15. 希望峰、  5分休憩
 
  11:36. 仁田岳着、11:40. 発
  11:50. 希望峰、 10分休憩
  12:16. 仁田池
  12:35. 茶臼岳山頂着
  12:55. 山頂発
  13:06. 茶臼小屋分岐
  13:15. 茶臼小屋着(泊)

8月3日(木)
 天気がよさそうなので、茶臼岳、上河内岳、聖岳登山に向かう。
 13:50. 上越高田IC発(車)。 16:20. 飯田IC。 17:05. 上島トンネル。
 18:15. 易老渡駐車場着。 駐車場は平成14年に来たときと同じようだ。30台くらいは止められる。しかし、5台くらいのスペースしか空いていなかった。車中泊をする。後からも数台到着して、朝にはほとんど満車の状態になっていた。

8月4日(金)
  5:05. 易老渡発。 橋を渡ってヒノキの植林地の中を登る。
  5:45. 稜線に出る。若い男性が一人休んでいた。10分休憩。 男性の後ろから出発する。尾根から右の方に離れて登るようになると面平は近い。
  6:40. 面平着。 前回と同タイムだ。先程の男性とほぼ同時に到着。さらにもう一人が登ってきた。彼らより先に出発する。
  6:50. 面平発。 しばらく緩やかに登った後、やや急傾斜に広い尾根状のシラビソ樹林の中を登る。遠くでアオバトが鳴いている。
  7:35. 10分休憩。ルリビタキ。  8:30. 15分休憩。
  9:10. 三角点。ここまで来れば易老岳は近い。
  9:30. 易老岳着。 分岐のすぐ奥に易老岳の山頂の標識がある。
  9:40. 発。 10分ほど急傾斜の道を下った後、緩やかに登降を繰り返す。尾根道だが周りの樹高が高いので陽射しが遮られてありがたい。しかし、その分展望は利かない。ときどき希望峰、仁田岳が樹間から見える。草地にはコバイケイソウが見られたが、花は咲いていなかった。
 10:30. 希望峰の登りになる手前で休憩、軽食を摂る。 10:45. 発。急坂を登る。
 11:15. 希望峰着。
 11:20. 発。 仁田岳に向かう。仁田岳への道には樹高の高い木はない。陽が陰ってきた。
仁田岳山頂、後方は茶臼岳

仁田岳山頂から光岳

 11:36. 仁田岳着。 茶臼岳がまだ遠くに見える。その左奥に上河内岳が見える。雲が湧いているが、イザルガ岳、光岳の山頂は見えた。
 11:40. 仁田岳発。
 11:50. 希望峰、10分休憩。 茶臼岳に向かう。緩やかに登降する。
 12:16. 仁田池。 ここから茶臼岳への登りが始まる。疲れてきてときどき休みながら登る。
 12:35. 茶臼岳山頂着。
 薄曇。上河内岳も雲に隠されてきた。
 12:55. 山頂発。 急坂を下る。
 13:06. 茶臼小屋分岐。 稜線から右に折れて下る。
茶臼岳山頂

 13:15. 茶臼小屋着。 小屋の近くでは、ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、ミヤマキンポウゲ、マルバダケブキなどが見られたが、今日は、他の場所ではほとんど花は見られなかった。小屋はまだ新しくてきれいだ。ほぼ満員で1畳に2人くらいのスペースだった。 夜は星空がきれいだった。

  167. 上河内岳に続く。
 


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