48.剱 岳(つるぎだけ)(1) 2,999m |
富山県、立山連峰北部(北アルプス北部)。 |
登頂日: | 平成8年(1996年)9月8日(日) |
天 候: | 晴 |
行 程: | 美女平=室堂=剣御前小屋=剣山荘(泊)=剱岳(往復) |
9月7日(土) 8:45. 室堂発 10:10. 雷鳥平 10:50. 10分休憩 11:50. 剣御前小屋着、12:30. 発 13:30. 剣山荘(泊) |
9月8日(日) 5:05. 剣山荘発 5:20. 一服剣下稜線、10分休憩 6:25. 前剣、 10分休憩 8:00. 剱岳山頂着 8:30. 山頂発 9:20. 10分休憩 10:30. 一服剣下稜線分岐 12:25. 剣御前小屋 13:30. 雷鳥平 14:20. 室堂着 |
9月7日(土) 4:30.自宅を車で出発。 6:20.立山駅駐車場着。 7:10.立山ケーブル乗車。 7:35.美女平に着き、バスに乗車。 8:15.室堂着。 霧が深く、小雨が降っている。雨具を着て出発。 8:45.室堂発。 道を間違えて室堂山荘、ミドリヶ池の方を遠回りしてしまった。 10:10.雷鳥平着。 時期的には遅いのだが、雷鳥坂には、チングルマの花や穂、オヤマリンドウ、イワギキョウ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、ツガザクラ、アオノツガザクラなどが咲いていた。 10:50.10分休憩。 上部の岩礫地の登りはかなり辛い。 11:50.剣御前小屋着。 相変わらずの天候。昼食を摂る。 12:30.小屋発。 雨は上がり、霧も少し薄くなってきて、剣沢の上部が見えるようになってきた。 13:30.剣山荘着。 気持ちのよい宿だった。 9月8日(日) 5:05. 剣山荘発。 まだ薄暗くやっと足元が見える程度だった。剣沢小屋の方からも大勢の登山者が登ってくる。 5:20.一服剣の下の稜線に着く。 天気はよいので重い荷物を置き、5:30.出発。 |
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前剣から剣岳 |
6:25.前剣着。 最高の天気だ。南に立山、その遠くに笠ヶ岳。東に白馬、唐松、五竜などの後立山連峰、その奥に妙高などが見える。針ノ木、蓮華、燕岳なども。
6:35. 発。 7:35.カニのタテバイの上部、下山路との分岐で小休止。険しい岩場が続くが、岩はしっかりとしているし、鎖や鉄杭などが設置されているので、慎重に登れば危なくはない。 |
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剣岳山頂 |
山頂から立山・槍・穂高など |
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山頂から白馬岳 |
山頂から五竜。鹿島槍 |
山頂から針ノ木岳 |
8:00.剱岳山頂着。 快晴。すでに50人くらいの登山者が着いていた。眺望がすばらしい。立山の後に、槍・穂高、黒部五郎から笠ヶ岳、その奥に乗鞍岳。また、鹿島槍の奥に八ヶ岳や浅間山も見えた。 8:30. 山頂発。 9:20. 10分休憩。 10:25. 一服剣。 10:30. 荷物を置いた稜線の分岐着。 10:45. 発。 剣御前に登って行こうかと思ったが、クロユリノコルからの道がハイマツ帯の狭い道で歩きにくそうだったので、登らずに剣御前小屋に向かった。 |
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剣岳・八ッ峰 |
11:45. 剱岳が正面に見える見晴のよいところで15分休憩、食事。 12:25. 剣御前小屋。 13:00. 10分休憩。 13:30. 雷鳥平。地獄谷を回る。 14:20. 室堂着。 14:45. 室堂発(バス)。 15:50. ケーブル立山駅着。 16:10.立山駅駐車場発(車)。 19:00.帰宅。 48. 剱岳(2)へ 剱岳には、高校の夏山合宿とその後にもう1回登っている。 (1)登頂日:昭和30年7月 天 候:晴 行 程:馬場島−立山川を溯上−室堂乗越−剱岳−八峰−長次郎雪渓−二股− 仙人池−仙人ダム=十字峡(往復)−欅平 (2)登頂日:昭和32年7月 天 候:晴 行 程:美女平−室堂−剱岳−剣沢雪渓−二股−仙人池−阿曽原−欅平 |
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