159. 燕 岳(つばくろだけ)(1) 2,763m |
長野県、常念山脈北部(北アルプス南部)。 表銀座コースの始発点の山。 花崗岩の岩と砂礫の白い山肌の山。 |
登頂日: | 平成9年(1997年)8月8日(日) |
天 候: | 濃霧 |
行 程: | 中房温泉−燕山荘(泊)=燕岳(往復)−大天井岳−常念小屋(泊) |
8月8日(金) 7:35.中房温泉発 8:45.第2ベンチ、 5分休憩 10:15.富士見ベンチ、5分休憩 11:00.合戦小屋着、11:20. 発 12:45.燕山荘着 |
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8月8日(金) 燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳の表銀座コースを歩く予定。 4:00.自宅を車で出発。 6:00.穂高町の「しゃくなげ荘」着。ここに車を置く。 6:45.タクシーに乗車。 7:15.中房温泉着。雨が降り出してきた。 7:35.中房温泉発。 雨具を着て傘を差して登る。針葉樹林帯の中を急登する。 8:10.第1ベンチ、5分休憩。 8:45.第2ベンチ、5分休憩。 9:25.第3ベンチ、10分休憩。 10:15.富士見ベンチ、5分休憩。 11:00.合戦小屋着。 大勢で賑わっている。 11:30.合戦小屋発。 雨はほとんど止んできたが霧は深い。登るに従って針葉樹の樹高が低くなって疎らになり、高山植物が見られるようになってくる。ウサギギク、ゴゼンタチバナ、ハクサンフウロ、エゾシオガマ、ミヤマクワガタ、ミヤマトリカブト、コケモモなど。 12:45.燕山荘着。 昼食の後、燕岳を往復することにした。 |
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14:00.燕山荘発。 雨は止んでいて、霧も少し薄くなってきている。白い花崗岩の砂礫の道を進む。ところどころにコマクサが咲いている。他に、クモマスミレ、チシマギキョウ。 14:25.燕岳山頂着。 花崗岩の巨石の重なった山頂だ。濃霧で周囲は見えない。 14:30.山頂発。 15:00.燕山荘着。 大勢の登山者の割りには窮屈な思いをしないで眠れた。 160. 大天井岳(1)に続く。 159. 燕岳(2)へ |
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