63.蓼科山(たてしなやま)(2)  2,531m  

 
 長野県、八ヶ岳連峰北端。

登頂日: 令和5年(2023年)9月2日(土)
天 候:
行 程: 7合目登山口=将軍平(蓼科山荘)=蓼科山(往復)
 
9月2日(土)
  7:00. 7合目登山口発
  7:25. 馬返し(?)、5分休憩
  7:55. 天狗の露地分岐、5分休憩
  8:30. 蓼科山荘着、  5分休憩
  9:25. 蓼科山山頂着


  9:35. 山頂発
  10:10. クサリ場、5分休憩
  10:30. 蓼科山荘着、10:55. 発
  11:15. 天狗の露地、11:25. 発
  12:00. 7合目登山口着

 

9月日(金)
 
14:00. 自宅(上越市)発(車)。 15:00. 東部湯の丸IC。
 
16:00. 道の駅「女神の里たてしな」着。車中泊。
 
9月2日(土)

 夜中に何回か目覚めて、トイレに行ったりしていたが、朝方、目覚めたときは、5時
30分、明るくなっていた。近くのコンビニで食料を購入。
 
5:55. 白樺高原入口交差点発(車)。白樺高原国際スキー場から左に折れて、林道夢の平線に入る。10分ほどで、道の右側に広い駐車場がある。80台くらいは駐車できる。すでに、40台くらいが駐車されていた。
 
6:20. 駐車場着。朝食を摂る。
 
 
7:00. 駐車場発。100mほど先に7合目登山口がある。この手前にトイレがある。付近の路肩にも20台くらいは駐車できる。
 蓼科神社の鳥居を潜って登山道に入る。初めは平坦だが少しずつ傾斜が強くなる。しかし、それほど急ではない。道は石がゴロゴロしていて歩きにくい。

 
7:25. 馬返し(?)。2mほどの高さの石塚がある。5分休憩。長袖を脱ぐ。ずっとシラビソ(コメツガ?)樹林の中を登る。
 
7:55. 天狗の露地分岐。5分休憩。この辺りから道の傾斜はやや強くなるがそれほどではない。しかし、道は大小の石で敷かれたガレ道で歩きにくい。
 
8:30. 蓼科山荘着。右手に蓼科山の山頂部が見える。5分休憩。
 

7合目登山口
 
蓼科山荘から蓼科山山頂部

ここから山頂までが大変だった。大きな石の重なる急斜面が続く。しかし、登山者が多く、登り下りのすれ違いで立ち止まることも多く、休まずに登り切ることができた。 
 9:18. 蓼科山頂ヒュッテ。
 
9:25. 蓼科山山頂(三角点)着。三角点は山頂部の東端にある。山頂部は広い露岩帯で、蓼科神社奥宮は100mほど先に見える。その奥に穂高・槍、後立山連峰が見える。山頂部の西端からの展望は素晴らしいだろうと思うが、平衡感覚の衰えた老人には露岩帯を歩くのは難しい。行くのを諦める。南には八ヶ岳連峰が間近に見える。
 

 
 蓼科山頂
 
   山頂から穂高・槍・後立山連峰
 
 9:35. 山頂発。
 
9:40. 蓼科山頂ヒュッテ発。巨石の重なる急傾斜の道を下る。とにかく転ばないように慎重に下る。若い人がスイスイと下って行くのを羨ましく思う。
 
10:10. 中間付近のクサリ場で5分休憩。
 
10:30. 蓼科山荘着。平成3年7月(57歳)に、大石峠(女乃神茶屋)から蓼科山頂に登り、この道を下っているが、それほど歩きにくい道との記憶はなかった。その時は30分で下っているが、今回は50分掛かっている(休憩5分)。
 おにぎりを食べてゆっくりと休憩。大河原峠からの登山者も多い。

 
10:55. 山荘発。傾斜は強くはないが、ガレた道で歩きにくい。慎重に下る。
 
11:15. 天狗の露地分岐着。分岐から西に20mほど入ると、その下に広い露岩帯がある(直径2030mくらいか)。そこからは、西から北方向への展望が拡がり、穂高・槍ヶ岳から後立山連峰の山並みが一望できる。  
     
   天狗の露地から穂高岳・槍ヶ岳
 
 
 11:25. 分岐発。久しぶりのややキツイ登山で足の疲労を感じる。
 
12:00. 7合目登山口着。
 登山口の少し下の東屋で、しばらく休憩。

 
 
12:25. 駐車場発(車)。
 
14:35. 上越市帰宅。 走行距離:約300km。
 
  63. 蓼科山(1)へ

 
トップページ