226. 高原山(たかはらやま)
         釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)  1,795m
         鶏頂山(けいちょうざん)  1,765m

 
 栃木県、塩原

登頂日: 平成19年(2007年)6月23日(土)
天 候:
行 程: 鶏頂山西口登山口−弁天沼−鶏頂山−釈迦ヶ岳−弁天沼−西口登山口

6月23日(土)
  9:15. 西口登山口発
  9:55. スキー場最上部
  10:10. 弁天沼、 5分休憩
  10:35. 稜線に出る
  10:50. 鶏頂山山頂着
  11:00. 山頂発
 
  11:22. 御岳山
  11:46. 分岐
  11:50. 釈迦ヶ岳山頂着
  12:10. 山頂発
  12:42. 分岐
  12:56. 弁天沼
  13:35. 西口登山口着

6月23日(土)
 北陸、東北南部も入梅したが、昨日の天気予報では梅雨前線は南に下がって、この週末の土日は晴れる予報なので、釈迦ヶ岳と袈裟丸山に登る予定で出発した。

  4:00. 自宅発(車)。 6:40. 磐梯山SA、休憩。 7:50. 那須高原SA、給油。
  8:50. 鶏頂山西口登山口着。 車は1台だけ駐車してあったが、その後に2台到着した。4月に来たときには、鶏頂山スキー場からゲレンデを登り、弁天沼まで行ったが、雪が降ってきたので引き返してきた。今日は快晴のようだ。
 
  9:15. 西口登山口発。 鳥居を潜って登山道に入る。雑木林の中を気持ちよく登る。カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ウグイス、キビタキ、キツツキのドラミング。ゲレンデを2回横切って、再びゲレンデに出たところからゲレンデを登る。
  9:55. スキー場の上端に着く。日光連山が見える。ここからカラマツ林に入る。少し下ると大沼入口がある。ヒノキとカラマツの暗い樹林帯を緩やかに登ると弁天沼に着く。
鶏頂山西口登山口
 
弁天沼

 10:10. 弁天沼着。 明るい陽が射している。ところどころにレンゲツツジが咲いていた。目の前に鶏頂山の山頂部が迫っている。
 10:15. 発。 鶏頂山に向かう。シラカバなどの明るい林の急斜面を登る。コルリ、ミゾサザイ。
 10:35. 稜線に出る。右へ鶏頂山山頂を目指す。さらに急傾斜の道が続く。シロヤシオの花が道に落ちている。

鶏頂山山頂

鶏頂山から釈迦ヶ岳

 10:50. 鶏頂山山頂着。
 展望は東側だけが開けている。その正面に釈迦ヶ岳が見える。山頂へ登りはかなり急なようだ。
 11:00. 山頂発。 分岐まで戻る。
 11:07. 分岐。火口の縁を釈迦ヶ岳に向かう。 
 11:13. 分岐。弁天沼への近道の分岐に着く。 御岳山への登りになる。ところどころにシロヤシオが咲いていた。エゾムシクイ、メボソムシクイ、ルリビタキ。
 11:22. 御岳山。 石の祠がある。再び下ってから釈迦ヶ岳への登りになる。やはりかなりの急傾斜だ。
 11:46. 剣ヶ峰からの道の分岐。

シロヤシオ

 11:50. 釈迦ヶ岳山頂着。
 かなり広い山頂に20人くらい登山者がゆっくりと休んでいた。剣ヶ峰の方から登ってくる人が多い。その後20人くらいの人が登ってきた。鶏頂山の左に日光連山、右奥に雪の会津駒ヶ岳が見える。北方向以外は展望が開けているが、山々の名前は分からない。昼食を摂る。
 12:10. 釈迦ヶ岳山頂発。
 12:13. 剣ヶ峰からの道の分岐。
 12:35. 御岳山。
 12:42. 弁天沼への近道の分岐。 火口縁から弁天沼に向かって下る。気持ちよいシラカバ林を下る。
釈迦ヶ岳山頂

釈迦ヶ岳山頂から鶏頂山、後方は日光連山、日光白根山

 12:56. 弁天沼。 スキー場のゲレンデも風が気持ちよかった。オオルリ、アカハラ。
 13:35. 西口登山口着。

 13:50. 西口登山口発(車)。
 明日登る予定の袈裟丸山に向かう。途中で「サンレイク草木」に電話で予約をする。
 15:40. 「国民宿舎サンレイク草木」着。

 
  228.袈裟丸山に続く。
 


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