38.皇海山(すかいさん)(1)   2,144m

 
 栃木・群馬県境、足尾山地。

登頂日: 平成13年(2001年)7月8日(日)
天 候:
行 程: 栗原川林道=皇海橋=不動沢のコル=皇海山(往復)

7月8日(日)
  5:00.登山口発
  5:50.1.8km地点、 5分休憩
  6:30.不動沢のコル、5分休憩
  7:25.皇海山山頂着
 
  7:50.山頂発
  8:25.不動沢のコル
  8:53.1.8km地点、 7分休憩
  9:40.登山口着
 
7月7日(土)
 11:30.自宅発(車)。 13:55.沼田IC。
 14:30.吹割温泉センター「龍宮の湯」の場所を確認してから、栗原川林道に向かう。追貝の町の祭りのため、通りは通行止めになっていて少し迂回させられたが、林道への道をよく教えてもらうことができた。案内板があり、分かり易い。
 15:25.皇海橋の駐車場着。 きれいなトイレもある。駐車場には5台の車が止まっていたが、全部登山者の車で夕方にはみんな帰ってしまった。皇海橋の上で鳥の声を聞いて時間を過ごす。風が気持ちよい。オオルリをゆっくりと見ることができた。
 鳥は、キジバト、ホトトギス、キセキレイ、ウグイス、オオルリ、ハシボソガラス。
 花は、ホタルブクロ、サワヒヨドリくらい。

7月8日(日)
  4:00.起床。よい天気だ。ホトトギス、ミソサザイ、ウグイス、オオルリが囀っている。

  5:00.登山口発。 皇海橋を渡ったすぐ左手に道標がある。カラマツ林の中を進む。ミソサザイ、コマドリが盛んに囀っていた。数回左右に沢を渡る。カラマツ林からシラカバ林になってくる。ルリビタキ、ヤマガラ。
  5:50.「山頂まで1.8km」地点の小さな広場で5分休憩。
 陽の当たらない薄暗い沢の中を登る。沢はだんだんと細くなり、傾斜も急になってくる。沢を登りきると笹藪に入る。道は急傾斜だが、それほどの時間もかからずに稜線に出た。
不動沢のコルから鋸岳

皇海山山頂

  6:30.不動沢のコル着。 急に日が差してきて明るくなる。鋸山が目の前にあった。ツツドリ、ホトトギス、コガラ、ヒガラの声が聞こえ出した。10分休憩。
 オオシラビソの樹林の尾根道を登る。メボソムシクイ、ウソ。
  7:25.皇海山山頂着。 誰もいない。快晴で雲もないのだが、周りの木々で見晴らしが利かない。しばらくして男性一人が登ってきて、すぐに下っていった。
  7:50.山頂発。 8:25.不動沢のコル。
 狭い沢の中で20名くらいのパーテーとすれ違う。その後も少人数のいくつかのグループと出会った。
  8:53.登りに休んだところで休憩。 9:00.発。
  9:40.登山口着。 非常に暑い。

  9:55.登山口発(車)。
 10:55.吹割温泉センター「龍宮の湯」着。 入浴、休憩。
 12:30.温泉発。 「峠の茶屋」で昼食、13:35.発。
 15:50.帰宅。 全行程、380km。

 野鳥は、キジバト、ツツドリ、ホトトギス、キセキレイ、ミソサザイ、ウグイス、メボソムシクイ、オオルリ、コガラ、ヒガラ、ウソ、ハシボソガラス。
 花は、目立ったものはなかった。
 
   38. 皇海山(2)
 


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